まず最初にスタジオ・クラシックシリーズのＤＶＤクオリティが非常に
良い。これが１９４０年作品のテクニカラー映像なのか！！と疑うぐらい解像力・ピント共に 申し分ない仕上がりで出来ています。
で、作品ですが、冒頭 いきなりカルメン・ミランダが唄いだし、驚かされます。ミランダは計３曲唄います。また、ニコラス兄弟が、物凄いステップでタップダンスを披露してくれます。思わず口が開けっ放しに
なります。踊る海賊では、ジーンのハメラレタと言っていたニコラス兄弟ですが、このシーンをみて真相が納得出来ますね。
ベティ・グレイブルもＤＶＤ作品が少ないことから、とてもとても貴重な作品だと考えさせられます。
RT @h_sadanari: 中村とうようその４。音楽的なこと。氏のガイドが最も役立ったのはカルメン・ミランダかな。あとはダンドゥット！ロマ・イラマ、エルフィ・スカエシなんて氏がいなければ絶対に聴かなかった。ダンドゥットとかバイヨンとか、都市の庶民が愛する音楽に目を向けさせてくれたのがとうよう氏だった。
周璇、カルメン・ミランダなど、《世界の歌姫》シリーズを企画したのも、中村とうようだった。
RT @moriteppei: キング・サニー・アデもユッスー・ンドゥールも、ヌスラット・ファテ・アリハーンもリンダ・ルイスも、アダチ宣伝社もファニア・オールスターズも、シティ・ヌールハリザもキャブ・キャロウェイも、アマリア・ロドリゲスもカルメン・ミランダも、全部、中村とうようを通じて知った。
中村とうようさんの死にショックです・・・28歳の僕がワールドミュージックを聴くようになったのは間違いなくロック目当てで読み始めたミュージックマガジンと中村とうようさんのおかげです。フェイルーズもエルフィ・スカエシもカルメン・ミランダもテレサ・テン淡淡幽情もヌスラットも(続く)
とうようさん選曲のフランコのル・グラン・メートルとかスブラクシュミの至福のインド声楽とか聴きまくってるんだけどなあ、今。あとカルメン・ミランダの日本での評価を導いてくれたってことは、今僕がカルメン狂いになれたのも、恩恵の一つなんだろうなあ。合掌
キング・サニー・アデもユッスー・ンドゥールも、ヌスラット・ファテ・アリハーンもリンダ・ルイスも、アダチ宣伝社もファニア・オールスターズも、シティ・ヌールハリザもキャブ・キャロウェイも、アマリア・ロドリゲスもカルメン・ミランダも、全部、中村とうようを通じて知った。
