ベスト・オブ・ギルバート・オサリバン
シンガー・ソングライターという言葉が市民権を得られるようになった1970年代初頭の頃、ギルバート・オサリバンは彗星のごとく現れました。日本でもとても愛されたアイルランド出身のミュージシャンでした。
「 アローン・アゲイン」は1972年の発売ですからもう35年前になりました。今でも耳にする機会があるということは「永遠の名曲」ということでしょう。
その音楽は限りなく美しく、歌詞はとても優しさに溢れています。彼の少し鼻にかったようなヴォーカルは、癒しの力を秘めています。今聴いても、全然古さを感じさせません。「永遠のポップス」の名に恥じない名曲ですね。
「 アローン・アゲイン」だけでなく、「クレア」「ナッシング・ライムド」等のバラードのメロディは、どこか淋しげでそれていて懐かしく、とても印象的です。メロディ・メイカーといえますね。歌詞も同様とても優しさに溢れています。
勿論、「ウー・ベイビー」「ゲット・ダウン」のようなロックテイスト溢れる曲も色あせてはいません。後のA.O.Rのさきがけになったような曲ですね。
このベスト・アルバムを聴いていますと、あの時代でも懐かしさを感じさせたギルバート・オサリバンが、目の前に帰ってきます。当時の思い出と共に・・・・。
これらの曲がCMソングとしてやテレビドラマの挿入歌として、今でも度々流れていますので、若い人達も良くご存知のようですね。嬉しい限りです。時代を超えて愛される名曲揃いだと思います。片山伸さんの解説は参考になりました。
どーも
余りにボーカルのバランスが大きすぎると感じます。
ここ数年小田さん自身が「もっとボーカルを上げて」と指示されているようですが・・・
歌が聞こえないと仕方がないという事でしょうか。
ミックスのバランスではリズム隊がシャキッとしていません。
毎回楽しみなネーザンのベースラインがモコモコしていて聞きづらく
全体にすっきりしていないのです(あくまで個人的にですが)
凄いミュージシャンが演奏するオケなので、ビルのミックスで是非聞いてみたいものです。
出来れば『K.ODA』の様なバランスならばいう事ありません。
音量を上げるほど、バランスの悪さが気になります。
曲に関しては、今までだと高い所に行きそうな所をあえて低いメロディにしたり
違う一面の小田さんを感じました。
いづれにせよ1曲の中でこれだけ広い音域を歌いこなせるアーティストはそうは居ないでしょう。
色々書きましたが、いいアルバムには間違いありません。
シャイニング・フォース―黒き竜の復活ファイナルコンプリートガイド
攻略本としては概ね良好。
金色で特徴的な表紙、ゲームのメニュー画面を模したレイアウトはヴィジュアル面では既存の攻略本の概念とは一線を画し、特異な印象を受けます。全体的におとなしく、すっきりと小綺麗に纏まっているのは初代MDユーザーを意識してのデザインでしょうか。私は好感が持てました。
マップ攻略、アイテムやカード等のデータはほぼ完璧で、おまけ要素もしっかりと紹介されています。
ですがそのおまけ要素が最後に纏めて紹介されている為、実際にその場面に直面した際に気付き難く、ついつい逃してしまいます。特にヨーグルトイベントは1度逃すと手遅れになるものが多いのできちんとその場面のマップ攻略(の合間)の頁に紹介して頂きたかったですね。
そこさえもう少し親切になっていれば星5つです。全体的に見れば上質な攻略本の部類に入ると思いますよ。
ザバス(SAVAS) ウェイトダウン ヨーグルト味 1.2 kg
別に体を鍛えたり、ダイエット目的でもないのですが初プロテインです。
病気でアミノ酸が不足するから飲んでみるのを薦められたので。
プロテインっておいしくないイメージもあったので抵抗があったのですが加工してある豆乳みたいで私は好きです。これなら飲み続けられそうでちょっと安心しています。
溶け難さはそれほど感じなかったのですが、飲むときに少しザラザラとした喉越しなのは気になるかな。
ザバスのウェイトダウンを選んだ理由に、大豆プロテインだからというのがあるのですが、
プロテインの種類には「大豆」「カゼイン」「ホエイ」があって、大豆やカゼインはゆっくりと吸収されるのでアミノ酸切れを起こしにくく、ホエイは一気に吸収されるということは肝臓の負担になるうえ、使い切れなかった栄養分が脂肪になって太りやすいらしいです。
まぁ、ついでにダイエットにもなってくれたら嬉しいですね
にっぽんのパンと畑のスープ~なつかしくてあたらしい、白崎茶会のオーガニックレシピ~
日本の小麦粉である地粉で作ったパンは、うまみがあっておいしかったです。
スープも野菜の力を丸ごといただくような感じで、
食べた後は言いようのない幸せを感じました。
仕事で忙しくても、家事に追われても、パパっと出来るメニューや下ごしらえの
方法が載っているので、やる気にさせてくれます。
あと、「手に入りにくい」という意見もあるでしょうが、低GIのアガベシロップや
トランスファットフリーのショートニングをしようすることは
体にも心にも負担がなく、非常に重要なことだと思います。
ネットショップなどでも取り扱いがあるので、そういうのを利用するとよいと思います。
先生はこの本の最後に「私たちが選んだものが正しければ、正しいものを生産している人たちを応援していることになる。そして未来は確実に変化していくのです。」とおっしゃっています。
私も正しいものを選んでいこうとつくづく思いました。
信念を持って取り組んでいらっしゃる先生の姿勢にも感動しました。