すずちゃんの鎌倉さんぽ―海街diary (フラワーコミックススペシャル)
今結構注目の鎌倉ストーリー「海街diary」の番外(?)鎌倉ガイドブックです!
コミックの新刊と同時発売とのことでしたが、こちらが先に手に入りました。
「海街diary」の各場面、そして「海街」とキャラクターの相関でリンクし合ってる「ラヴァーズ・キス」の中の場面なども織り交ぜながら、印象に残る場所、名所旧跡、食が紹介されています。
写真がほぼカラーで、その場所が描かれてるマンガの中のコマを並べて載せているので、この一冊で「海街&ラヴァーズのあの場所巡り」なんてご勝手旅に使えますね。
いや、余程地元を詳しく知っていて、時間的余裕もないと、そこまでは無理かな・・?
でも、海街&ラヴァーズの、ここは行って見てみたいっていう、自分好みのポイントは絞れるかもしれません。
閑話休題的に間に挟まれてる『海街猫写真館』も、眼と口の辺りの筋肉が緩みますね〜
猫目当ての鎌倉旅だって良いかも・・と、思えてきます。
『海街古民家探訪』での香田家のような、木造の味のある家を探し歩く旅・・なんてのも良いんじゃないか。
普通の旅行ガイドブックでも紹介されてるような所もありますが、
海街及びラヴァーズのあの場面の場所!と、気分に浸るならこのガイドブックかもしれません。
一頁に鎌金の「スーパーつみたてくん」ポスターが唐突に出てきたり、遊び心もありますな。
あ〜・・鎌倉&湘南、早く行きたいなぁ
女子高生日常的クンニ 3 [DVD]
やっぱり、
このシリーズの作品は、
良い!
余計なカラミが一切無く、
ただ‥‥
ただ‥‥
‥‥クンニ。
しかも‥長い。
‥‥良い!
顔騎・クンニ好きの
私としては、
満足な作品。
どんどん、
《part4》以降も、
出して欲しい。
充分に‥
充分に、ヌケました。。
シェンムー一章 横須賀ワールドガイダンス
ワールドガイダンスということで設定資料集的な期待しかしてなかったのですが内容の充実度はすごいです。
シェンムー世界の住人の名前、生年月日、生い立ち、行動パターンが網羅してある「キャラクターデータ」は圧巻。
コレクションアイテム一覧も見やすく、コンプリートガイドと併せて揃える事をおすすめします。
パンチ!パンチ!パンチ!
1998年発表の1stアルバム。実はこれ、P-VINEがディストリビュートを引き受けるまで、「何をやりたいのか、よくわからない」ということで、持ち込まれたどこのメーカーもまともに取りあってくれなかったという。これは、当時の各社の担当者に聴く耳がなかったというのもあるかもしれないが、確かに「俺たちはこういう音楽性を持っていて、こういう路線でやって行きたいんです!」というようなことは、このアルバムを聴いていても、ハッキリとはわからない。というか、ここにいる5人(当時)は、ただやりたい音楽を、やりたいようにやっているだけなので、ストリップの歌ありインド歌謡ありというそのあまりのムキ出しっぷりに、皆さん反応に困った、といったとこなんじゃないだろうか。
剣さん的には、1995年に発表したソロ作『クレイジーケンズ・ワールド』で、頭の中で鳴っていた音楽―それらは今日、CKBのアルバムで聴けるものとほぼ等しい世界観のもとにある―を再現したあと、新編成でのバンドによる一発めということで、スカッと抜けた感じの勢いに満ちている。この感じは、今後CKBがどんな傑作アルバムを作ったとしても、そう出せるものではないだろうし、だからこそ剣さんも普段から「このアルバムを超えることが目標」と語っているのだと思う。
「葉山ツイスト」「イカ釣り船」「けむり」「空っぽの街角」と、今日まで大切にライヴで演奏されているナンバーも多く収められているが、個人的には、メロウな「そこまで云わせといて」や、聴いていると、何故か胸が苦しくなるような切なさが迫ってくる「珈琲キャンディー」あたりを、この上なく愛している。
………いいアルバムです。