Call of Duty 4: Modern Warfare Game of the Year Edition (輸入版)
Mac OS X 10.6 の BootCamp を使用した Windows XP で問題なく動作します。使用 Mac は MacBook Core 2 Duo 2 GHz で、ビデオカードの性能がやや非力なので、アンチ・エイリアスを減らしたり、画面解像度を少なくする、などの設定変更が必要ですが、最初のミッションとしてゲームの難易度設定判定トレーニングがあり、スムースに動くかどうかチェックできます。
ネットでの評判通り、息をもつかせぬ素晴らしい出来栄えです。パソコンを買い替えたくなるほどです。CALL OF DUTY シリーズの最新作、BLACK OPS も並行してやっていますが、こちらは未だバグがかなりある上、古いマシンではちょっと厳しい場面が多いので、どちらを買うか今現在迷っている方は、安いこちらから試しに買ってみてはどうでしょうか。
やられた兵士は出血して死体になります。設定で出血させないこともできますが、戦場擬似シミュレータなのでこうした設定までしてプレイすべきではない気がします。こうした表現が嫌いな方は買うべきではありません。
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
FPSはレジスタンス、ヘイズ、レインボーシックスをやって来ましたが、これは最高でした。
やはり他との違いとして、エイムが楽でした。初心者でもすぐにサクサク進めて行けるので、どんどんクリアできますね。皆様のおっしゃる通り、チェックポイントがちょくちょくあるし、ペナルティ無しなので、細かいこと気にしないでバリバリ特攻できます。
オンでは階級が上がるにつれて使える武器が増えるのでまだまだ飽きません。
これで3000円切る価格は正直申し訳ないです。スクエニに感謝。
コール オブ デューティー 2 日本語版
「Medal of Honor」のスタッフが新会社「Infinity Ward」を設立させてまで「CALL OF DUTY」を創ったと言われているのはファンの間で有名な話し。
そのためゲームの内容は、随所にMoHを意識した創りになっている意欲作で、すべてにおいて完成の域に達している良質なWWIIゲームです。
グラフィックやエフェクトは、前作より更に強化されていてプレイヤーを唸らさせてくれることかと思います。
ステージは、ソビエト・イギリス・アメリカ編の計27ミッションで構成されており、市街地戦や戦車戦などボリューム的にも適度に良い感じです。
また、敵AIが賢くなりより人間らしい動きをしたり、手榴弾を効果的に使用してきたりします。
システムの変更点では、特定のセーブポイントによるオートセーブ機能が導入されたため、クイックセーブ&ロード機能が無くなっています。
しかし、リトライ時に「こんなところからやり直しか…」と言うほどセーブ間隔も広くないため悪い印象は受けませんでした。
また体力ゲージも撤廃され、一定量ダメージを受け続けると死亡する仕様に変更されています。
更には前作の拡張パックにあった“ダッシュ”が無くなり、新しく“照準を固定する”という機能が追加されています。
これは文字通りスナイパーライフル使用時に息を止め手ブレを一定時間、最小限に抑える効果があります。
あまり欠点らしい欠点も無いんですが、敢えて述べるならステージ間に挿入されているムービーシーンです。
日本語による吹き替えや字幕が無く少々残念に思えましたが、それ以外はきちんと日本語化されています。
マルチプレイに関しての感想は、まだ手を付けていないので控えさせていただきます。
コールオブデューティモダン・ウォーフェア2(廉価版)
発売日に購入し、今までプレイしてきました。
オフラインのキャンペーンは話が少しぶっ飛んでるかな?という感じでしたけど、緊張感のあるストーリーでさすがCODシリーズ といったところです。
問題はオンライン対戦。
これは、完全にゲームバランスが崩壊してしまっていると思います。
攻撃ヘリとか、アタッチメントが豊富になり、より面白さ が出たものの、前シリーズに比べて、好成績を出してもなぜかストレスがたまります。
グレネードが飛んできて死んだり、銃撃戦最中にヘリに倒されたり…
今作はいろいろ、機能を付けてしまったがゆえに、こんなことになってしまったのではないでしょうか。
コールオブデューティモダン・ウォーフェア2(廉価版)
オンラインはまだ触れていませんが、オフに関してはベテランまでクリアしました。
ゲームの面白さは勿論のこと映像や演出の巧みさは相変わらず輝いています。
プレイしているうちにいつの間にか隊員の一員に感情移入していて、
いい歳してるのに「敵を倒した」「クレイモアを仕掛けた」などブツブツと独り言を呟きながら
もう必死にプレイしていました。
陸海空、強襲防衛潜入など様々なシチュエーションを楽しんでもらおうという
製作者のサービス精神がひしひしと伝わってきますね。
50種類くらいあるのではないかというぐらい武装も豊富でマニア的にはニヤリとさせられます。
今作は武装や航空支援が充実していたので難易度を高く設定したとしても
「慎重かつ大胆に動く」「使える物を活用する」「引き際を見極める」など
「喧嘩の鉄則」さえ守っていれば何とかなります。(鉄則以前の過酷な場面もありますが)
ベテランも前作のラスト付近を思えばかなり楽になっていました。
戦闘エリアの制圧掃討が完了していないのにクリア宣言をしたり、進行が無用心だったり、
銃撃に正確さや素早さが足りないなどAIに些細な不満点はありますが、とるに足らない程度です。
問題に関しては「スクエニが関与した部分、態度」に尽きます。
テロリストに扮して空港を襲撃するシーンで「ロシア人だ、殺せ」と言われたので殺害してみると
ゲームオーバーになりました。
Fallout3のように膨大な量のテキストを翻訳しなければいけない訳でもないのに
珍妙な訳や音声と字幕の不一致が多く、辞書を使ったりチェックはしなかったのかと思えるほど
翻訳の精度は低いです。この作品を「新人の育成」に使った可能性も考えられます。
誤訳に関しては論外ですし大幅な延期をした挙句日本語音声のみという事実を直前まで隠していました。
そのうえPC版に関しては海外版の日本国内からのライセンス登録が弾かれるという異常事態が発生する始末。
「作品に対する敬意」「熱意」が感じられません。姑息過ぎて製作者としてのプライドを一切感じません。
社会人としてどうなんですかそれは?
スクエニは今後国内で海外ゲームの販売を強化するつもりですが、
日本でゲームを発売しようとしている海外メーカーの方はビジネスパートナーの選択は
しっかりとして欲しいです。