デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(2) (ファミ通クリアコミックス)
最近アトラス熱が高まっている中で出会いました。
上手い!先生上手いね!!
もう大満足ですよ本当にっ。
ゲーム未プレイですが
ちゃんと物語として完成しているので
何の問題もございません。
漫画ならではの描写を大切に
されているとのことなので
その部分も高評価です!
やはりアクションシーンが良いですね。
悪魔と”一緒に戦っている”感じがとても好きです。
サマナーとの関係性がそれぞれあって面白い。
久しぶりに次巻が楽しみな作品です。
ゲームファンの方も
そうじゃない方も是非ご覧頂きたい。
大正、悪魔、秘密結社、
にピンと来た方はすぐ見て下さい。
きっと満足されると思います。
綾村先生のほかの作品とかもあるのか
大変気になりました。
これから応援したい漫画家さんです!
真・女神転生III ~NOCTURNE PlayStation 2 the Best
メガテンシリーズ初体験者です。率直に言って完成度が高い。他のロープレと比べるとあらゆる点で斬新。しかも、ベスト版で購入したのでコストパフォーマンス高すぎ。
まず音楽。戦闘シーンはハードロック系からロープレっぽいものまで数種類をそろえている。歌詞は聞き取れない(英語?)のだが、何度きいても、つい口ずさみたくなってしまった。
シナリオもいい。変に正義VS悪魔、みたいな勧善懲悪的な、(ドラクエ的な)子供っぽい世界観ではなくて、多様な価値観に寛容な姿勢は大人が遊ぶに足るゲーム。
売りである悪魔合体は、これまたハマルねぇ。自分の思うようなスキルをなかなか継承させられなくて、ビッとはまった時はめちゃくちゃうれしい。
難易度についてはみんなの指摘どおりメチャ高い。自分も死にまくった。いくら強くしてもあっさりやられゲームオーバーしてしまうのには、かなり度肝を抜かれた。(そういう意味でも新鮮)ま、何はともあれ既存のロープレに飽きている方にはオススメじゃないかと思う。
悪魔大事典 (真・女神転生2)
本書の見所はなんといっても、金子一馬氏の原画の数々だ。出版から10年を迎えるが、収録されている原画の多くは、今なお色あせることはない。特にカルキ、アタバク、スサノオなどは一見の価値あり。そう、スサノオがかっこいい!! 天使のデザインもいい。特にパワーとドミニオン。ルシファーの天使バージョンもかなり好き。ゲームのドット絵ではわかりにくいエロヒムやシャダイもよくわかる。個人的には、金子氏のデザインは、この『II』と『if』の頃が一番好きなので、最近はいまいち…。また本書は、付随する解説がそれなりに詳しく、要点をきちんとまとめていて秀逸だ。なので、神話好きな人が手に取っても、満足できるにちがいない。イラストが読み手の想像力を助けてくれるのがいいよねぇ。
…しかし、ドット絵と原画って違うな~。…ということもわかる1冊。
真・女神転生 サウンドコレクション
SFC版のサントラを所持していながら、PS版のも購入して数年が経ちます。
アレンジはスーファミと比べて好き々ですが、全体的に音が軽いのが気になりました。(PS版のアレンジは増子サンではないようですが)
でも、音もクリアで一部の曲にメロディーが加わったりと原曲のイメージを崩さない感じに仕上がってはいます。
特に、Iのボス戦は本当カッコイイ!!他はレベルアップ、廃墟、ゲームオーバー等々…。
あとSFC版では単調だったセンターの曲に綺麗なメロディーラインが加わり、大幅にパワーUpされて超お気に入り。
(SFC版if…にてプラスされたメロディーのアレンジですね)
個人的に真・女神IIで一番好きな曲、魔界3Dは、SFC版if…の方が好きでしたが。
(SFC版if…は、どれも神アレンジで素晴らしかったと、個人的には思っています)
尚、シークレットトラックには魔神転生が入ってます。
ペルソナ、魔神転生の青木サウンドも大変宜しいので是非。
真・女神転生if...(通常版)
プレステソフトですが、移動から戦闘までの切り替わりが早く、セーブ以外では、あまりプレステであるということを意識させません。ダンジョンをテンポよく進むことが出来ます。
アキラ編が少し難易度が高いかなと感じましたが、全体的には低すぎず手頃だなというのがノーマルモードをやったときの感想です。しかし戦闘の難易度はそこそこあります。僕は、よく無計画にボス部屋に突っ込み、返り討ちの憂き目にあっていました(特に最初にラストボスと戦った時は、今思えばものすごく悲惨な戦いになりました)。
これまでの女神転生シリーズならば、返り討ちの憂き目=ゲームオーバーですが、この『if』では主人公またはパートナーが倒れるとガーディアン(守護霊)が憑きます。この憑依によって能力値に補正を受けたり、パートナーは魔法を覚えたりするので、戦略的に死ぬ(?)ことが求められます。
ストーリー性はあまり感じられず、どちらかと言えば、ラストボスを目指して進んでいくダンジョンものという感じがします。ストーリーに関してはかなりドライですが、シリーズのホットな部分である悪魔合体で強力な仲魔を召喚し、ザコを蹴散らしながら進むという爽快感は健在です。
パートナーの新たな魔法や仲魔1体で戦略が180度変わることもあり、手強い敵を工夫しながら切り抜けて行くのは楽しい作業です。戦闘を楽しんで下さい。