ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)
う〜ん、いいですね!このSFマガジン創刊50周年記念アンソロジーの第2弾である「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」は、この表題作を読めるだけでももう感激です!この表題作は、今は絶版ですが、かつて、新潮文庫から出ていたタイムトラベルのアンソロジー本としては非常に秀逸でSF小説が好きな者にとっては有名な「タイム・トラベラー-時間SFコレクション- 」(浅倉久志、伊藤典夫・編)にも収録されていた名作です。当然、僕はこの本を買いますが、今から、この「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」が読めるあなたが、羨ましいです(笑)
101 [DVD]
全体的な印象としては、勧善懲悪の、
平凡なファミリーコメディー
といった感じでした。
動物達がたくさん出てきて、動物好き、そして
なにより犬好きにはたまらない映画だと思います。
悪役達の役っぷりがウケます。
番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ)
幼い頃からいつも、寝る前によみきかせをしていましたが、小学生になっても、よんでもらったほうがいい~、と、一人で読まなかった長男。ちょっとこまったなあ、とおもったころに、紹介された本です。絵本ではない。物語入門として、だれにすすめても、「おもしろい!よみやすい!」のベスト1.声に出してよむと、面白さ倍増。物語の展開は、おとなならわかりきっているのですが、こどもは、くりかえしのおもしろさとやかちゃんのこどもらしさに安心したり、つかまらないかとどきどきしたり。この作者で、別の作品が出版されていれば、ぜひ読みたいと思います。
テンプルちゃんの小公女 [DVD] FRT-158
テンプルちゃん演じるセーラはかわいらしく、健気なのですが、原作の気高さが、感じられず、それがセーラの魅力と思う私には、これは小公女じゃないと感じられずにいられませんでした。原作とはストーリーも異なるので、きっぱり別物として見られれば、なんら問題ないと思います。悲しいことに私には、出来ませんでした。
星は4つですが、小公女としてではなくテンプルちゃんの映画としての点です。小公女としては、星1つ半。原作が大好きな人にはオススメ出来ません。
マンハッタン・ミッドナイト [DVD]
ダイ・ハード4.0でマギー・Qのファンになり、この映画もDVDを借りて観て見ましたが、ダイ・ハードのときとはまた違ったマギー・Qの魅力が出ています。
しかし、映画自体はストーリーの意味がひどくわかりにくい上、登場人物の心理が主人公の殺し屋に都合よく出来すぎで違和感がかなりあります。
マギー・Qは主演ではなく助演で、主人公のアクションシーンが本来のメインらしいのですが、完全にマギー・Qに存在感をもってかれている感じです。
主人公のアクションシーンにかんしてはかなり疑問符のつく出来で、同じ暗殺者が主人公のジェイソン・ボーンの一連のシリーズを観てしまったあとでは恐ろしくお粗末な感じが否めません。
最大の魅力はマギー・Qの美しいヌードシーンでしょうか。