偽りの輪舞曲(ロンド)(特典無し)
この作品にはイヅナちゃんとコットンが参戦するというので買いました。
イヅナもコットンも隠しマップなどの条件を満たさないとパーティメンバーに加えることができないので注意が必要です。
イヅナやコットンが仲間になるまでにかなりの期間がありますが、ゲーム自体が面白いので戦略好きな方はいいと思います。
ゲームシステム自体は機甲武装Gブレイカー第三次クラウディア大戦のような機動力=攻撃性能といった感じのものですが、Gブレイカーに比べると十分完成されていて面白いです。
ちなみに、かなり難しい部類のゲームであると思いますので、戦略には自信がある方はチャレンジしてみても面白いと思います。
マルグリートの輪舞曲―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
今回は、久々のヒットだったと思う。
短編が3作あって、少しずつ絡み合ってて違う側面も見れて楽しかったし、各キャラの得意なもの(変装に戦いに事件解決など)も見れた。
ただ、銀色さんだけちょっと、出番が薄かったかな? とは思ったけど、もともと表に出る人じゃないからいいとしようかな。
リィの家族愛。
ヴィンツァーの広い心(というか、無関心?だからこそ気にしないというか、でもそのわりには、金にもならないのに、いい仕事をしている)と愛。
海賊の夫婦愛。
一言でまとめると(まとまってないところもあるけど)こんな感じでした。
輪舞曲 -ロンド- DVD-BOX
日韓キャストのサスペンス風味ラブストーリー
日曜の弛緩した夜にもっとリラックスしたいという人には向かないが、あえて、スリリングなフィルムノワールの緊張した映像作りに凝ってる部分が多いのが、うれしくワクワクして毎週楽しみに見れた。
そんなスタイリッシュな映像と、ちょっとミスマッチにも思える下町風な大人の恋が、不思議に違和感なく温かみとほほえましさを感じたのは主演の竹野内豊と韓国から迎えられたチェジウ(私ははじめてみた)の初々しく感じられるピュアな持ち味と演技によるのかもしれない。
孤独で寡黙な捜査官の竹野内は今他の役者が思いつかないはまり役で、動きの切れもよく、ぶっきらぼうにそしてその奥の優しさを深い瞳とで表現してる。
チェジウはけなげな可愛らしさと慈愛に満ちた大人の女性の魅力を両方自然に持ち合わせて、この主演の二人のシーンが流暢な言葉のやり取りが出来ないだけにかえって、行間の感情をせつない気持ちにまで高めてくれた。
Neue Musik
松任谷由実時代のベスト・アルバムとも言えるこの『Neue Musik』に収録されている「守ってあげたい」「恋人がサンタクロース」「時をかける少女」「DESTINEY」「埠頭を渡る風」「リフレインが叫んでる」「青いエアメイル」「春よ,来い」の曲を聴いていますと、リアルタイムで聴いてきた当時の思い出まで蘇ってきます。今聴いても、新鮮なサウンドと印象的な歌詞を持つ音楽の玉手箱のようなアルバムです。
ユーミンの音楽自体は完成度の高いもので、今なお新鮮な響きを感じ取れるものばかりです。曲の水準は相当高く、時代をリードしていたのは間違いありません。目の前に情景がくっきりと浮かび上がるような視覚に訴える歌詞は秀逸で、印象的で感傷的なフレーズを持ったメロディの素晴らしさは、他のアーティストの追従を許さない完成度を誇っていました。
ユーミンの音楽の特徴は、時代の空気を感じ、新しい流行を作り出していくエネルギーを持っていたところだと思います。
音楽がファッションになり、ライフスタイルにしていった偉大なコンポーザーだという評価も当てはまると思います。
彼女は松任谷由実として、日本の音楽の頂点に今なお君臨し、燦然とした輝きは衰えることをしりません。J-POPの中で彼女ほど長い年月、多くの人から愛され続けている人もいないと思います。