Adam et Rope 2011 Spring/Summer Collection (e-MOOK)
表紙の水原紀子さんよりも中のページの koukaちゃんの法が断然表現力がありますよ!!モード系で格好良すぎます!
マルクス・ブラザース・コレクションBOX [DVD]
歌、踊り、駄洒落、ドタバタ、観客への語り掛け、皮肉、とすべてのコメディの要素が「我輩はカモである」に納められている。半世紀以上前に作られた映画とはとても思えないような映画。ストーリーは滅茶苦茶だけどシナリオは完璧。ドリフはパクッっていたしW・アレンの映画にはこの作品そのものが使われていたし。他の2作品も安心して見られます。ラストシーン・・・よく観てください。当時の映画製作の節度がよく分かります。ただ、心配なのはVHS版では約2時間だったこの映画がLD版では1時間半でした。DVDはどっち?出来れば「007」並みのボックスセットが欲しいですね。
Ship Ahoy [VHS] [Import]
なんとエレノアさん、騙されてしまうところから話が始まります。
相手役は、レッド・スケルトン。彼は今の日本でいま一つ人気がないので、その点がこの映画の弱いところでもあります。
ギャグもちょっとキツイかな。
とはいえ、トミー・ドーシーのバンドが演奏するし、フランク・シナトラは歌うし、主役以外でも楽しめるところがあります。
ただ、戦時中を描いているので、日本人らしき、悪者が出てくるのはちょっと嫌ですけど。
エレノアさんの顔や雰囲気は、他の作品よりもスターっぽく美しく撮れているような気がしました。
タイトロープ (ディアプラス・コミックス)
きら星ダイヤル (ビーボーイコミックス)
これを初めて読んだ時の爽やかさとほんのりの甘さが心に残っていて、
うっかり?購入。
夏目さんの作品は、二人ともちゃんと男の人で、芯がしっかりしていて
あと、あのシーンがどぎつくない。
これ、かなりポイントです。(そればかりだとすぐ手放しちゃいます)
この二人も、互いをちゃんと芯から思いあい、大事にして、
大切に関係を育てているところが素敵だなーと思います。
あまりしないのですが作家買いしそうな予感。
London Calling
名実ともにクラッシュの最高傑作。即ちそれは言い換えればパンク・ロックというジャンルそのものの最高傑作です。
メロディ、アレンジ、演奏、ジャケットデザイン、曲の並びに至るまで一分の隙もない完璧なアルバム。
「新型キャデラック」「ジミージャズ」のようなストレートなロックンロールから「ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット」や「スペイン戦争」のようなポップな佳曲、ドラマチックな展開を見せる「死か栄光か」、どこまでもタフな「アイム・ノット・ダウン」、ヒットナンバー「トレイン・イン・ヴェイン」とヴァラエティに富んだ仕上がりを見せています。
今では様々な音楽の要素を組み合わせる手法はよくありますが、あの時代でここまで幅広いことをアルバム一枚の中でやってのけ、しかもそのベクトルを一ヶ所に揃えることのできたバンドはクラッシュぐらいのものでしょう。
クラッシュというバンドの才能、創作意欲、それぞれのメンバーの持ち味が遺憾無く発揮された力作。