ナイトメア(初回限定バリュー・プライス盤)
ドラムのレブが急死という悲劇に見舞われながら発表したAVENGED SEVENFOLDの新譜「NIGHTMARE」です。
彼ら大ファンでもある自分はレブの死には驚きとショックを受けましたが、新譜は非常に楽しみにしていました。
1、2、3、5、7はAVENGEDらしさの快走的な曲で特に2、5が好きです。ただ、残りの曲はバラードで後半もそれが多かっただけに快走的な曲が好きな自分にとっては少しガッカリ的な感じでした。
快走的な曲がもう少しほしかったなあ。
次作に期待します。
後、解散とかはやめてね。AVENGED SEVENFOLD。
アウェイク
このアルバムを聴いた時には驚喜したものだ。ついにRUSHを超えるグループが現れたかと。
RUSHとアイアンメイデンとメタリカとYESとを足して2で割ったようなバンド、音。
M4「Erotomania」のイントロを聴いただけでワクワク度急上昇!M5への繋がり方もキュート!
ころころ変わるドラマチックな展開とメンバーの引き出しの多さに脱帽。
しかしスタジオだけならまだしも、よくもこんな複雑な曲をライブでやる気になるよなぁ〜。
欲を言わせてもらえば、これでボーカルがロニー・ジェイムス・ディオだったら地上最強。
リキッド・ドラム・シアター(2枚組)【日本語対訳書付】 [DVD]
二枚組みで190分もあるのですべて見るのはかなり苦労(?)しました。
内容はマイクの使用機材や奏法の説明、彼が実際に音楽に合わせて超絶技巧を駆使して演奏する場面の2つです。
彼の動きの研究と実際のライブ映像で2度楽しめるのでは?
DVDならスローや頭出しも簡単ですし。
ボーナス映像もあり、ドリームシアター好きのかたには十分楽しめる内容です。
でも・・・ドラムやらないという人にはちょっと暇で苦痛になる部分もあるかも。
メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
keyのデレクシェリニアンが脱退し、LTEにも参加していたジョーダンルーデスが正式メンバーとして加入し、99年に発表されたアルバムで、名作IMAGES&WORDSの中の1曲であるメトロポリスを元に作られた彼ら初のコンセプトアルバムです。サウンド的には、それまでのオリジナルアルバム同様、高い演奏力と楽曲の複雑さを前面に出したヘヴィプログレと呼べる物ですが、コンセプトルアルバムということもあり、よりドラマティック性が感じられるのが特徴でしょうか。コンセプトアルバムの常で、楽曲1曲1曲を取り出すと、I&Wには劣るかもわかりませんが、聴き応えという面では、彼らの最高傑作といえるのではないでしょうか。また、最近のドリームシアターが、演奏力を前面に出しすぎている嫌いがあるのに対し、曲を表現するために高い演奏力を使用しており、曲と演奏力のバランス感も取れています。ハードプログレが好きな方にはお奨めのアルバムです。