ベスト・シネマ・クラシック100
disc1〜2は有名映画で使われたクラシック曲とクラシックではないスター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リング、タイタニックなどのテーマも混ぜられています。ジョン・ウィリアムズやモリコーネなどの映画音楽もクラシックの名曲に引けを取らない傑作であるとあらためて気付かされます。
disc3からは映画のテーマ曲は無くなってクラシック曲ばかりになりますが、disc3では主にモーツァルトの曲が収録されています。disc1〜5にモーツァルトの有名曲はだいたい収録されています。
disc4はピアノ曲が集められていてナインマンのピアノ・レッスンの曲で幕開けです。このdisc4が一番のお気に入りです。
disc5は映画の中で使われたオペラ曲が集められています。
disc6はバッハを中心としたバロック曲がメインになります。
discによってカテゴリー分けがされているので、ピアノが気に入ればまた別のピアノのCDに行けばいいし、自分の好みのジャンルや作曲家が見つけやすくなってます。
ほとんどの曲が一度は聞いたことのある有名曲ばかりなので、映画が好きでこれからクラシックを聴いてみようかなと思ってる人には良い入門CDだと思います。
ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション [DVD]
原作が超長篇の為、今回は全体の3分の1のストーリー。近代のファンタジー小説(内容自体は近代ではないが)の原点、これこそが正統派と言える作品。原作が発表されたのは既に30年も前になるはずだが、あまりにも壮大すぎる世界観の映像化は不可能とさえ言われて来た。しかしCG技術が進んだ現在、満を持して晴れて映画化の運びとなったのは喜ばしい。原作ファンの期待を裏切らない美しい映像は、どの1シーンをとっても絵になり、また映画史上においても、ファンタジーを現実以上にリアルに描いて見せた功績は大きい。観客は、あるシーンに魅せられ、もっと眺めていたいと思いながら、また新たなシーンに魅せられる。物語の要となる『一つの指輪』をめぐる登場人物達の葛藤に共感し、反発し、息もつかせない見所の連続に心踊らせ、いつしか観客自身も旅の仲間となる。難を言えば「この映画がここまで素晴らしく出来上がったのは原作が良いから」という言い方もできなくはないのだが、逆に、今回は3部作の予定とはいえ、原作に忠実でありながら映画としての時間制限の中で、一つの作品として成り立つ脚本が作られたということにこそ、喝采を送りたい。また、それぞれの役に合ったキャスティングはもう言うまでもないが、スタッフが一つ一つ手作りした小道具やセット、メイク等の細かい気配りと情熱があってのCG合成であり、CGのみが突出している訳ではないことを付け加えておきたい。この映画をこれから観ようという人は、原作を読んでいるならどう映像化されたかを確かめる、というより、まさに中つ国に旅するがごとくの楽しみがあり、原作を読んでいないとしても、指輪物語の世界の入り口に立ち、後で映画に含まれない部分を含めて原作に触れる楽しみがある。
The Lord of the Rings: The Two Towers 2004 Boxed Daily Calendar
Lord of the Rings、第2部のThe Two Towersの日めくりカレンダー。
The Fellowship of the Ringsの時と同じで、月~金までは一日1枚、土日は二日で1枚になっていますが、それでも300枚以上の違う写真を毎日眺めることができます。
写真そのものも大変美しく、使うのが勿体ないぐらい。
日めくりとしても、写真集としても存分に楽しめるものです。
また、前作と違ってややダークなイメージの仕上がりとなっていて、フロド達の道行きの辛さや苦労を表しているようです。
ファンなら持っていて後悔はしない一品だと思います。
The Lord of the Rings [3 CD Set]
商品が届いて空けた瞬間に思わず↑こう言ってしまうCDです。
ロードオブザリングにのめり込んだのはつい最近のことで、これまでのサントラをそろえようと思ったら結構なお金がかかってしまいますが、これなら入ってる曲は一緒なのに断然安い!
しかも18枚もカードが入っていて、好きな登場人物のが何枚も入ってて見る度に顔が綻んでしまいます(笑)
歌詞カードは英語で何て書いてあるの分からないんですが、アバウトな私にはあまり気にするようなところではありませんでした☆
聴いていると映画の場面が頭に浮かんできてとても感動的です。
The Lord of the Rings 2004 Calendar: The Return of the King
The Lord of the Rings 2004 Calendar: The Two Towers
のコメントを参考に買いました。
サイズ、形式は同じです。が、人物は
1月フロド、2月アラゴルン、3月レゴラス、4月ガンダルフ、セオデン達、5月フロド、サム、6月アラゴルン、7月ガンダルフ、8月レゴラス、9月フロド、サム、ゴラム、10月アラゴルン、11月レゴラス、12月アラゴルンと兵士たち
です。
メリーもピピンもギムリもアルウェンもいません。
悲しいくらいです。