
キャンディ・キャンディ 全6巻文庫セット
今や、手に入らないんですねぇ、このマンガ!
(それか、中古かぁ)
キャンディ・キャンディに子供の頃、はまった世代です。
ただ、単行本は手元にありません。
そんな折、最近の韓流ブームで、もう1度読み直したいなぁと思うようになりました。
ご存知でしょうか?
冬のソナタの作者も、昨年、韓国で大ヒットした、パリの恋人の作者も、キャンディ・キャンディにはまり、影響を受け、脚本を書いているのです。
著者間のトラブルの結果とは言え、とても残念ですね。
内容が典型的な少女まんがなので好き嫌いはあるにせよ、いろんな人に読んで欲しい、おすすめ漫画なのに。。。

和泉式部日記―マンガ日本の古典 (6) 中公文庫
いがらしゆみこさんの解釈というか、描き方が好きです。
原作は読んだことがないんですが、話自体はノーマルな日記文学だと思います。だけどこの漫画は何というか、心理描写が伝わってくるというか、構成がドラマティックで面白く、何度も読みました。

わが輩は「男の娘」である! (コンペイトウ書房)
絵は発展途上といった感じでお世辞にも上手いとは言えません。ですが、体験談そのものは非常に興味深く面白かったです。
男の娘のためのメイク講座もあり、今後女装などをしようという方には心構えも含めて勉強になるかも知れません。
巻末にはオマケとして母親であるいがらしゆみこさんの漫画も載っていました。