バテン・カイトス ―終わらない翼と失われた海― 公式ソリューションガイド (NAMCO BOOKS)
他の方のレビューにもありますが
このゲームのシナリオに、結構大きなどんでん返しがあるので
一周目からこの本やネットで攻略記事を先読みするのはあまりお勧めできません
どのゲームでも言えることかもしれませんが
このゲームでのシナリオバレは殊更致命的なので
あと、著者のレビューにマグナス完全網羅とありますが
期間限定マグナス等で多少の抜けがありますのでそのあたりもご注意を
(しかし全てのマグナスをコンプリートするのは恐ろしいほどの労力が必要なので
殊更コンプに拘る必要は無いです。入手に300時間以上かかるものもありますし)
ただこのゲームを遊びつくしたいのであればこの攻略本は必携です
上記のごく一部の要素を除いて全て網羅してありますし
若し仮にあなたが1022種類コンプリートを目指す猛者であれば
この攻略本の抜けは結構有名なので
攻略関連の掲示板を見ればすぐにわかるでしょうから
バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子
オリジナリティー 4点
グラフィックス 4点
音楽 5点
熱中度 5点
快適さ 4点
ストーリー 4点
難易度 4点
良い所 ・ディスクが二枚組みなので長く遊べていい!!
・戦闘では少し時間がかかるがそれを忘れさせるくらい熱中できるところ
・リレーコンボがつながると爽快感がありいい
・ロードはほぼないに等しい
・声優さん達がいい
→キャラに合っていて違和感がない^^
・ボス戦で死んでもリトライがあるので何度も簡単に挑戦できていい
悪い所 ・バグが結構あるところ
・ボスが強すぎるところ
→何回もやりなおさなきゃいけない敵もいます・。・
感想 自分はまだクリアしてないのですがこのままいくと飽きることなくクリアまでいけそうなくらい熱中でき面白いです^^特に戦闘が時間を忘れるくらい面白いw
しかし悪いところでも書いたのですがバグが結構あり途中でフリーズし、いったん消してもう一回セーブからとなったりするのでそこが気になりました。
このゲームは自分がやった中でも1 2を争うくらい面白いです。ゲームキューブを持っているなら皆さんも一度やってみてください。
忘れられないゲームになると思いますb
あとやるときはバグ情報の予備知識を忘れずにw
バテン・カイトス 嵐の城 (ファミ通文庫)
ゲームをプレイして、キャラにはまり込んで、もっと楽しみたいっていう人向け
未プレイと未クリアの人にはあんまり薦めたくありません。
物語は炎の洞窟のあの人物から衝撃の告白(笑)直後の精霊視点で始まります
時間軸が過去に行ったり、現在に戻ったりややこしい所もあるけれどうまく緩和されてるのであまり問題なし
ゲーム本編に忠実であの幻想的な世界観や人物像がよく出ています
何よりいいのは精霊の箇所に「あなた」と読みがながふってある所
これでよりいっそう入り込めるし、嬉しくて感動してしまいました
キャラクター達と冒険しているような雰囲気を味わってください
バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子 オリジナルサウンドトラック
桜庭氏本人も最高傑作と認めていました、「バテン・カイトス」ミュージックの続編です。
曲目を見ればわかるかと思いますが、前作で好評だった
「guitar ver」や、「The true mirrorのオーケストラ版」に「Chaotic danceの2」など、
前作のファンなら買うことを迷う理由はないかと思います。
ゲームの出来もそうでしたが、今回の通常戦闘曲「The valedictory elegy」は期待以上に素晴らしく、
「水雲」などのダンジョン曲も、前作同様、もしくはそれ以上に聴き応え抜群の内容となっています。
自分個人としてお薦めなのは、「Chaotic dance 2」と「The valedictory elegy」です。
前者はネタとしても楽しめますし、前作のと比べるのも楽しいと思います。後者は純粋に良いです。
バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海
レビューにて評価が高かったので購入しましたが、想像以上です。
まず、戦闘が楽しいです。
最初は???となりましたが説明書(変わった戦闘システムなだけにかなりアドバイスが詳しく書かれていて攻略本に近いです)を読んだら、びっくりするくらいスマートに勝てるようになりました。
コマンドが絵になっているという感じです。
自分から雑魚シンボルにぶつかって行くくらい戦闘にハマってしまい、クリア時間は100時間を超えてしまいました(笑)
でもレベル上げすぎて簡単になるのが嫌って方も大丈夫です。
このゲームは経験値が貯まると自動的にレベルがあがるのではなく、手動でレベルを上げるタイプなので難しさの調整が可能です。
RPGは色々とやっているのですが、何回も聞いていたら、飽きてきたり、うんざりするBGMもありましたが、この音楽は格が違います。
思わず何回もわざわざメニュー画面を開いて再生してしまうような美しい曲ばかりです。
いつでも再生できるシステムは良かったです。
声優さんも豪華でメインシナリオフルボイス。
鳥海さん(主人公)と岸尾さんが出ているのが嬉しかったです。
主人公カラスはよくいる正義の味方って感じではなく、ひねくれ者です。
でも決して嫌なやつではないです。
私は眩しすぎるよっていう主人公とは違って魅力的だと思いました。
ただ、ヒロインは結構しっかりしているので、頼りない感じやドジっ子な感じの性格を求める方は物足りなく感じてしまうかもしれません。
でも私はこのゲームは「キャラ萌え」を売りにしているものとは別の魅力があると感じました。
戦闘の楽しさと美麗なグラフィックで引き込まれ、後半はストーリーの面白さに夢中になるRPG。
難しそうと思っている方もいるかもしれませんが全然そんな事ないのでやってみてほしいです。