世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]
各シーン毎に見せ場はあるので最後まで余計な事を考えず見終わりましたが相性が悪いのでしょうか?泣けませんでした
もっとじわじわドカンと来てもいいはずなんだけどなーと思いながらオシマイ お涙頂戴ならもっといい作品があると思います
世界の中心で、愛をさけぶ DVD-BOX
今更ながらこのドラマ版を見ました。
私がドラマ版を見なかった理由、それは映画版セカチューでした。
話題になりすぎ期待しすぎたのか途中であきてしまう内容、感情移入できないストーリー・・・。
俳優がどうという訳ではなく作品に興味が持てなかった為、同じ原作品をもう1度見る気持ちが持てなかったのです。
綾瀬さんのファンになり昔の作品を見ようと思ったのがきっかけでした。
しかし綾瀬さんではなく亜紀が、山田さんではなく朔が、2人がまるでいるようなそんな感覚になりました。
ドラマ版がこんなに素晴らしいものだったなんて。映画とは比べ物になりません。
というか比べたくない、これは亜紀(綾瀬)と朔(山田)の物語だから。
亜紀が倒れてから普通の場面でも涙が止まりませんでした。
こんな美しく悲しい素晴らしい作品には今まで出会ってないです。
見て良かった。
ラジオドラマCDブック 「世界の中心で、愛をさけぶ」 (Radio Drama CD Book)
良く分からなかった…。内容は原作でした!
ただ、どうしても映画の印象が強いので…。
平井賢さんの歌が流れる(?)らしいが、
どこで流れてるか分からなかった…(泣)
でも、新鮮度があると思います!
世界の中心で、愛をさけぶ 完全予約限定生産DVD-BOX
各シーン毎に見せ場はあるので最後まで余計な事を考えず見終わりましたが相性が悪いのでしょうか?泣けませんでした
もっとじわじわドカンと来てもいいはずなんだけどなーと思いながらオシマイ お涙頂戴ならもっといい作品があると思います
世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫
話題になった後からどういう作品かを知りたくて読んで見たいと思いました。本書は、映画化、ドラマ化、舞台化されている作品です。私は、映画もドラマも舞台も見たことがありません。私の感想は、本書がそれほどもてはやされるほどの価値があるようには思えない作品のような気がするなあ。情景描写がそれほど巧だということでもないし、作品にのめりこむことができなかったなあという感じがしました。無人島で2人っきりになっているところで2章が終わっているのに、突然3章でアキが白血病で入院しているシーンがあるというところで、話の展開がわかりずらいなあという感じがしました。
本書は、朔太郎の回顧録みたいな形式で書かれているので、キーポイントごとに章立てがされています。もっと、アキと朔太郎の純愛の編年紀みたいにしたほうがいいのではと思う。アキと朔太郎の純愛の歴史と2人で白血病を乗り越えていく過程というのを時系列で並べていったほうがいいように思えるなあ。
本書のテーマは、愛する人を亡くしたときにどう振舞うかだと思う。本書の表現にあるように「不在は残されたものに悲哀をもたらす。」ということだろう。死んだ人(アキ)の形見や面影というものがその人(朔太郎)の中に息づいているということだと思う。
しかし、本のタイトル「世界の中心で、愛をさけぶ」はぜんぜん違うような気がする。オーストラリアで、愛をさけんでいたわけではないだろうしね。