さよならをするために
こんなに,何回も読み返したのは,学生のとき読んだ「風と共に去りぬ」
以来だと思います。主人公の故郷,島原の情景がとても美しく描かれて
いました。懐かしいふるさとに抱かれてすこしずつ自分の気持ちに
素直になっていく郁子がとてもいとおしく思いました。それは多分,自分
自身の中にある郁子と共鳴するものがあったからだと思います。とても
よかったです。
GOLDEN☆BEST 本田路津子
EP盤で聞いたあの声がよみがえってきたのはこの上ない喜びだ。テレビを見ていて、今も活動しているのを知って、調べてみたら、このCDが見つかって、早速注文した。大満足の1枚だ。
40周年記念ベストアルバム テーマ・ソング コレクション~また君に恋してる~(DVD付)
付録?のいいちこCMのDVDが最高です。が・・・
実におしいです。音質もナレーションも素晴らしいのですが
映像がハイビジョンではありません。
せっかくの美しい風景、ビリーバンバンの音楽、味のある
ナレーションが台無しです。
CDも良いのですが、私は、いいちこのDVDが楽しみで購入しています。
前回もDVD付きという事で購入しましたがハイビジョン映像ではなく
がっかりでした。今回こそは、絶対にハイビジョン映像になっていると思い
楽しみにしていましたが、みごとに裏切られました。
CDにサービスで付いているのではしょうがないかなともおもいますが、
いいちこの会社の方、全CMのフルコーラス、ハイビジョン映像、
ナレーション入りのブルーレイを発売して下さい。
たとえ高額でも、絶対に購入します。
さよならをするために (集英社文庫)
もう会わない。会えない。
どんなハッキリした性格の人でも、そんな状況の中で「さよなら」を口にすることには多少のためらいがあるだろう。
けれど、「さよなら」を言うことは、決して「終わりを告げる」言葉だけではない。
「さよなら」を言えるひと。
全てを終わらせることができるひと。
全ての始まりを創ることができるひと。
これって、めちゃくちゃ素敵です。