ダマスカス・ハート〈上〉―南国戦隊シュレイオー〈2〉 (ソノラマ文庫)
主人公の特殊能力などの設定は完全に忘れ去られ、ストーリーから過剰な要素がそぎ落とされ、キャラクターが活き活きと動いていて、雑多な感のある1巻より読みやすく、面白いです。
本巻では、人間模様メインに話は進めながらも、下巻へと話の本筋を盛り上げて、いよいよ最終戦の幕開け(下巻)へと続きます。
関孫六 ダマスカス ペティーナイフ 120mm AE-5202
「関孫六 ダマスカス 三徳 165mm AE-5200」を使えば使うほど凄さに気付かされて、気に入ってぺティナイフを買い増しました。
刃付けをやり直す手間が必要ですが、V金10号鋼材の切れ味は素晴らしい。
同一価格帯の「Zwilling ツインプロHB ペティナイフ 30651-130」よりも良く切れる。
果物を切る際、まな板に垂れる果汁の量が格段に少ない。
そしてなによりも気持ち良い切れ味の感触がたまらない。
初めは怖さを感じた鋭さも、慣れると元に戻れない。
このたまらない感触がず〜っと続く、今までよりも3倍長い期間も刃が持つ体感。
砥ぐ手間が1/3で嬉しい。
シンプルに仕上られる技術力を感じる柄のデザイン。
毎日使う実用品だからこそ職人技の工芸品とは違う工業製品がちょうどいい。
ちょっと惚れてます。
ラフマニノフ:合唱交響曲〈鐘〉作品35/タニェエフ:ダマスカスのヨハネ
とにかく、プレトニョフのピアニスト、指揮者としての力量は素晴らしいものがあります。
ラフマニノフ、プロコフィエフ、チャイコフスキーの作品では光っています。
ラフマニノフの作品中でもどちらかというとマイナーな「鐘」ですが、合唱団とオケを見事にドライブして名演を繰り広げています。