ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード
WA1・Fを途中までと、2・3・4をクリアした者です。
WA5をプレイして・・・確かに賛非両論分かれるゲームだと思いました。
WA特有の臭さ故にけむたがれられるのも無理は無いかも…。自分はこういうノリは大好物なのですが。
ロード時間の長さや、戦闘時のカクカク現象も確かにヤル気を無くさせる要素。コレも個人的には気にならなく、友人に言われて『ああ…そうかもしれない…』と思った程度なのですが…。コレは自分が鈍いだけなので、常人には辛いと思います…。サクサク進みたい人にはお勧め出来ません…。
さて…こんな感じで短所を挙げてみましたが、WA特有の臭さに関しては「短所」というよりは強い個性だと思うので、好き嫌いが分かれるのは当たり前。逆にその個性を忘れずに、さらにWAがよりよい物になっていく事を願うばかりです。
最後に、個人的な贅沢発言を二点だけ…
一点目は、OPがアニメじゃ無くなったのが非常に残念。アニメでなくてもメチャクチャカッチョイイ出来なのですが、コレにアニメ映像が流れれば鬼に金棒!身震いモノだったに違いない!
二点目はフルボイスでは無い事です。容量的には厳しいかもしれないけど、コレでイベントを更に盛り上げて欲しかったです。
ちょっと検索! 翻訳に役立つ Google表現検索テクニック
内容紹介に次のようにある:
「「英語・日本語の読み書き」に役立つインターネット活用法.Web上に存在する文章を全て言語表現のデータベースと見なし,ネット検索のヒット件数を用いた市場調査を行うことによって,「ネイティブスピーカー」の言語感覚を疑似体験し,より自然な表現を調べるための表現辞典として徹底活用するための方法を紹介しています.」この内容紹介で、本書の内容は十分説明されている。
Googleのフレーズ検索とワイルドカード検索を利用することで、英語を書いたり読んだりする際にGoogleによる検索がどのように役立つのかが説明されている。同様の方法を用いて、日本語の正しい表現を検索する方法も書かれている。更にイメージ検索を利用することで、英語の表現理解を深める方法なども書かれているし、Googleを計算機として使用する方法(計算だけでなく、単位の変換)についても書かれている。このような内容を知らない人にとっては非常に有用な書籍である。
レビューの高い『Google 英文ライティング: 英語がどんどん書けるようになる本』よりも、安藤さんのこの本を私は薦める。
ESCAPE (ニチブンコミックス)
私の唯一持っているPCゲームが
この「ESCAPE」だったりします・・・・
BLゲーでキラキラ美形なだけじゃなくて
適度に腹筋がある男らしさがあり
だけどムキムキになりすぎない
美裸体を拝ましてもらいました
キャラ自体も多彩!!
先生・体育教師・転校生・ヤンキー・委員長・保険医
漫画家・ホスト・アイドル・オヤジ・先輩・後輩・・・など
当時、学生でお金がなくCDなど買えずにいたので
ESCAPE関連ものもは持ってない・・・・・
そんな折に出た、この単行本化はすごく嬉しかった
私を「ヤンキー受け」という
BLの中での茨道に引きずり込んだ
森下嵐の読みきり?が入っていたのには狂喜乱舞しました
先生はお気に入りキャラだといってますが・・・・
キャラ人気事態は低そうだったので、漫画で読めるとは思わなかった!
他に、幼馴染と主人公とアイドル君の三つ巴
主人公×天然眼鏡先生
エロ漫画家×主人公
上条先輩×ホスト(二本)
CDブックレットの漫画再録
先生によるゲーム紹介?など
「ESCAPE」好きにお薦めです
若干、上条先輩が出張ってるので先輩好きには特に!!
しかしながらも、ゲームの方を知らない方には
主人公が節操なしに見えてしまって入り込めないかも?
そして、キャラは絶対主人公と絡まないと嫌!!という方も
ゲーム内にないカップルがあるので注意が必要
個人的にはすごく嬉しい&楽しいコミック化でした
ゲームをもう一度やりたくなります
ゲームをやったことある私は満点です♪
このゲーム今、見るとすごく声優さんが豪華ですね
当時は声優に興味がなかったので何となくやっていましたが・・・・
ワイルドカード
天才というのは、天才であるがゆえに、しばしば失敗をするものです。
テレンス・トレント・ダービー改めサナンダ・マイトルーヤも例に漏れず、
この「ワイルド・カード」において、ひとつ大失敗をしてしまいました。
それは、このアルバムがあまりにも出来がいいという事です。
どの曲も素晴らしく、聴いていると、
「ポップミュージックの歴史も長いのに、まだこんな曲が生まれる余地があるのか」
と関心さえします。
「オー・ディヴィーナ」から「ドライヴ・ミー・クレイジー」までで徐々に盛り上げて、
「シャローム」や「ラブ・キャン・ユー・ヒア・ミー」あたりで一旦クールダウン、
そして「グッドバイ・ダイアン」「...アンド・ゼイ・ウィル・ネヴァー・ノウ」
「セイ・アバウト・ユー」「シャドウズ」で怒涛のクライマックス、
そして「ベネディクション:シュガーレイ」でエンディング、という具合に、
アルバムとしての完成度も異常に高く、通しで聴いたときの
印象が非常に特徴的でドラマティックに仕上がっています。
つまり、付け入るスキがどこにもないのです。
なんだ、文句ないじゃないか、と思うかもしれませんが、
長く聴いていると、こういうアルバムは、ちょっと疲れてくるんですよね。
クオリティがあまりにも高すぎるがゆえに生じる問題なので、
贅沢な悩みといえばその通りなんですが。
更に一歩超えた偉人になると、ひとつ、外してきます。
ビートルズの「アビイ・ロード」における「ハー・マジェスティ」といえば分かりやすいでしょうか。
それでも、この「ワイルド・カード」が素晴らしい作品であることには
間違いありません。未聴の方は、ぜひお試しください。
TVアニメーション「そらのおとしもの」 エンディングテーマ・コレクション
アニメ放映時、内容よりも毎回の昭和懐メロEDを楽しみにしていた私にとっては、まさにベストのアルバムでした。
ボーナストラックのノンストップメドレーは蛇足気味ではありますが、大きな不満にはなっていません。
個人的にスタッフの心意気にしびれたのは、個別の歌詞カードです。
最初は何のための仕様なのだろうか…と首をひねっていましたが、ふと気がつきました。
これは、昭和懐メロ全盛期にシングルレコード用として存在していた「45回転ドーナツ盤レコード」、
当時これらに入っていた歌詞シートを再現したものではないだろうか、と。
隅に<ステレオ>記号が入っているのも、それで納得できます。
(贅沢を言えば、ジャケットデザインも当時のレコードのものを下地にして欲しかったですが)
制作側も楽しんで企画を立てている様子がうかがえて、アニメ作品のファンならずとも幸せになれる一枚と感じます。