新MAXピンクファイル 遠野ゆき美 スーパーアナライザーモザイク仕様 [DVD]
遠野ゆき美ちゃんの全作品はVHSで所有しておりますがテープの劣化を恐れ長らく観ていませんでしたが。今回のDVDで久しぶりにゆき美ちゃんの芸術的な裸体を鑑賞中です。デジモザやギリモザといった技術が開発導入された今日、殆どそれらに近い仕様で『遠野ゆき美』という個人的には松坂季実子に匹敵する逸材の価値ある作品だと思います。
世界を動かした21の演説――あなたにとって「正しいこと」とは何か
この本には、過去100年間に世界に大きな影響を与えた21の演説が紹介されている。
著者は、それぞれの演説を年代順ではなくテーマに沿って4部に分類し、配置した。著者が序文で書いているように、これらの演説を紹介するだけがこの本の目的ではない。その背後にある歴史上の出来事や思想にも目を向け、今日の私たちの世界観がどのように作られてきたかを考え、探るための一冊である。
第一部は「人類はみな人間」というテーマで、女性解放、人種差別、死刑、植民地主義を取り上げている。身近なテーマで分かりやすく、特に第1章の「自由か死か」は、女性の権利のために命をかけたエメリン・バンカーストの演説で、今日、女性があたりまえのように享受している権利がどのようにして勝ち取られてきたかを知ることができ、非常に興味深かった。
第二部では「敵か味方か」というテーマで、民主主義と共産主義の対立、イスラムとアメリカの対立、そして、テロよりも危険な兆候を示している気候変動についての演説が取り上げられている。人はよく、話を分かりやすくするために、世界を決まり言葉でわけようとする。「西側」とか「第三世界」とか「悪の枢軸」とか。その傾向は、9.11米国同時多発テロ以後の「イスラム世界」と「西洋」の対立によくあらわれている。そういった対立と、そして、必ずどちらかの側につくことが求められる国際間のありようが、演説から読み取れて面白い。
第三部は「力は正義」というテーマで、戦いをもって平和を得ることができると信じる、あるいは、それを隠れ蓑に経済的・政治的利益を追求する指導者たちの演説である。「正戦論」はギリシア・ローマの時代からあり、「目には目を」というのがアラーの教えだと知っても、どこかしっくり来ない気持ちは否めない。そんな中で、ティム・コリンズの演説「カインの印」は、心を打つ。志願して戦いにのぞむ兵士も、集団では狂気にかられたかに見える軍隊も、個人個人は心ある人であることを思い出させて救われた。
第四部は「平和にチャンスを」というテーマである。平和のために徹底した非暴力主義を貫いたガンディー、武器によらず知性と良識ある行動で争いを収めるべきと説いたアイゼンハワー、イラク戦争に反対して英国下院議員を辞任したロビン・クック、我が子をテロで失った母親、そして、「核なき世界」に向けた働きかけが評価されノーベル平和賞を受賞したオバマ、各氏の演説が紹介されている。三部で紹介された、武力こそが平和への道と信じる人たちの演説とは対照的である。
読み始めた時は、演説が時系列になってないことや、演説の紹介の前に長い解説があることに読みづらさを感じていたのだが、何章か読み進めるうちに、その構成が必然なのだ思えてきた。この著者の文章があってはじめて、それぞれの演説が腑に落ちていった。
この本で紹介されている演説は、歴史をいろいろな角度から見せてくれる鏡のようなものだと思える。どの演説の背景にも、さまざまな重大な出来事が存在している。
良い演説には力があり、聞く人を前向きな気持ちにすることができる。一方で、間違った方向に導く可能性も秘めている。
終章の見出しには「私たちは何をすべきか」とある。過去100年に起こった出来事を演説の言葉を繙きながら追ってみて、そこから何を学び何を教訓として未来につなげていくのか。この本は、読む人にそれを問いかけているのだと思う。
満足できるかな
三島由紀夫が亡くなって35年ですね。エンケンさんの「カレ−ライス」を聞くと当時の若い人たちの、時代のヒ−ロ−を失ってしまった大きな喪失感・やりきれなさ・悲しみというものがどれほどのものであったか感じとることができます。この曲、何回聞いても歌詞がずば抜けていると思います。僕は「鏡子の家」と「宴のあと」が好きです。静かに黙とうしよ。
HAYAMI 【TIMEZ】 「KTシリーズ」 薄型テレビスタンド(32~37型) TV-KT90
薄型テレビへの買い替えを機に感じのいいテレビラックを考えていて目に止まりました。
自分1人で組み立てましたが、複雑な組み立ても無く思いのほか簡単に組み上がりました。
REGZAやBRAVIAのNX800のような黒の麗美なテレビにピッタリですよ♪
for you
個人的な嗜好もありますが前作「Rock Rose」は傑作でした。
捨て曲無しのポップチューンのオンパレードに心踊りましたが、
今作はそれ程は曲の粒が揃っていない印象で若干パンチ不足でしょうか。
オーソドックスでラフなロックが主体ではあるものの、
実験的な新テイストを随所に感じる意欲作でもあります。
冒頭にシングル収録既発曲でたたみかけているせいか、
シングル曲とアルバム曲が上手く馴染んでいない印象も・・・。
♯05「君と見る景色」メロディーと歌詞がイマイチしっくりきてない気がします。
♯07「Short Girl」ホーンを導入。スウィング感満点でギターとの絡みが面白い。
♯09「Never」どこかV系っぽくカッコイイ。
♯11「KIRA☆KIRA☆〜」は「やってるやってる」の言葉通りやっちゃってます(笑)
スクラッチ風なSEやお子様ボイス等のギミック色満載で初めて聴くタイプ。
序盤の「ニョキニョキ」に思わず吹きました(いい意味ですよw)声たっかいわ〜!
声優コミックアンセムの様相。次曲との繋がりもいい塩梅です。
既発の別ver.も結構新鮮に感じる変わり映えです。
3シングル収録曲全て収録とボリュームはあるんですが、
クオリティー的には前作に軍配が挙がりそうです。