プレミアム・ベスト 柳ジョージ
ビッグ・カントリー,フーチー・クーチー・マン,明日への風などこれまでのベストアルバムではあまり収録されていない曲もあり,柳ジョージファンはついつい購入してしまう一品です。16曲で2000円は,お買い得か。
しかし、オリジナルアルバムを期待するファンとしては,なにか物足りなさを感じます。レイニーウッド当時を彷彿させるようなアルバムを期待して止みません。
Queen Rock Montreal & Live Aid [Blu-ray] [Import]
最近ファンになったばかりですので、クイーンのライブビデオは初購入です。
欲しかった80年代初期のライブでしかもブルーレイなので即買いです。
30年も前の映像ですがとても綺麗です。
フレディのボーカルも伸びがあり圧巻です。
特典映像も満載でこのお値段はお買い得です。
大いなる西部 [Blu-ray]
50年前の映画でもこれだけ高画質に蘇させられるようになったんですね。
フィルムスキャンやその他のレストア技術が向上しているのでしょうけど、
それにしても昔の西部劇をこんな高画質で見れるとは…。
この映画では、グレゴリー・ペック、ジーン・シモンズ、そしてチャールトン・
ヘストンと当時のトップ・スターが勢揃いしていますが、特にジーン・シモンズの
美しさを高画質で見られたことは感激でした。また風景でも荒野の遥か遠くまで
木々や岩石などの精密描写が為されていて、これにも驚きました。
このブルーレイは、おそらく当時の映画館で上映されていたフィルム以上の画質だと
思いますが、それを家でゆっくり観ることのできる今の私たちは幸せですね(^^)。
Little House In The Big Woods Unabr CD Low Price (Little House-the Laura Years)
初めて手にとったのは小学生の時でしたが、それから何度引っ越しても、留学先へさえも必ず持っていって、年になんどかは読み返している作品です。
出てくるエピソードのひとつひとつが、とても暖かくて優しさにあふれています。
子供の頃は、ローラとメアリイの気持ちになって、起こる出来事すべてをワクワクして読みました。
大人になってから読み返すと、「とうさん」と「かあさん」の素敵さに改めて感動し、自分にいつか子供ができたらこんな両親でありたいと思い描いています。
ヨーロッパ等に比べると「歴史がない」と思われがちなアメリカですが、現在のアメリカに行ったり住んだりする人が読んで、開拓時代のことを知るのにも役立つのではないかと思います。
翻訳されたのもかなり以前のようなのですが、この翻訳の文体も物語の雰囲気にぴったりで一番好きです。
私はこの福音館のシリーズで揃えています。
大いなる西部 [DVD]
ドンパチ西部劇とは一味も二味も違う大河西部ドラマである。
疾走する馬車のアップに、小気味良く壮大な主題歌が被さるタイトルバックから、ぐいぐいと引き込まれる。
グレゴリー・ペックとチャールトン・ヘストンというミスマッチのような顔合わせ、
女優陣もジーン・シモンズにキャロル・ベーカーと ややミスマッチ気味で、
物語では四人の男女のミスマッチがお終いにめでたく解消されるという展開。
チャック・コナーズがいい味を出していましたね。
パール・アイブスとチャールズ・ビッグフォードが対立する二つの牧場主としてがっちり脇を固める。何とも渋くて豪華。
旧世代のミスマッチであるこの二人も、最後は相打ちで果ててミスマッチを最終的に解消するのである。
男と女、草原の男と海の男、新旧の世代、複数の対立がモザイク模様をなしつつ終局になだれ込み大団円を迎える展開は見事である。
延々と続くペックとヘストンの殴り合いも語り草でしたね。
監督は「ローマの休日」の名匠、ウィリアム・ワイラー。
それにしてもグレゴリー・ペック、柔らかいバリトンで何とも声の良い俳優ですね。