危険な関係 (角川文庫)
女らしさの片鱗もない、徹底した悪の化身、ラ・メルトイユがすばらしい。
ヴァルモンをそそのかして、ツールヴェル法院長夫人に別れの手紙を書かせるのだが、その内容がすばらしい。「それはわたしのせいではありません」このフレーズいただきますわ。まさに、女が女を射るときは的確に急所を当てる、というわけで、失意の法院長夫人は死んでしまう。悪人仲間でも、ヴァルモンに比べ、聊かの優しさのない彼女は最高の女だと思う。
危険な関係〈下〉 (岩波文庫 赤 523-2)
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危険な関係
ファースト、セカンドから先に慣れ親しんでしまった私には、やや洗練されすぎてしまった印象があって、ちょっと上品過ぎるかなあ、もっと泥臭くてもいいのになあというのが正直な感想なのです。それで4つにしてしまいました。
とはいえ、1曲目のひたすらタテ系の延々と続くグルーヴ、4曲目の出来などクオリティは文句ないと思います。もっと泥臭いコテコテのファンクをやるCHICが大好きなだけ、なんですが…。
とはいえ、'80年代にプロデューサーとして超多忙を極めたN.ROGERS、故B.EDWARDS、センションドラマーとしてそこらじゅうで叩きまくった故T.THOMPSONの'70年代最後の作品と考えればこういうサウンドになるのも納得できるところです。源流はもっと濃いですが!
もう、この3人が揃うことは不可能です。私にとってはBEATLESに近い無念さがあります…。
大きくシーンに飛躍していった3人のある意味で自分らしさを捨てずに追求したポップミュージックの最終形とも言えるかもしれません。
とにかく1曲目のグルーヴに酔いながらどっぷり浸ってください。そして、本作から聴いた方、ファースト、セカンドにも是非とも手を伸ばしてください。ここに行き着くまでの変遷、感じてただきたいと思います。
子爵ヴァルモン 1 (フラワーコミックスアルファ)
さいとう先生の漫画は以前は線の細さがきになっていましたが
物語の進め方に吸引力があって、長編は好きでした。
今回は時代背景もご本人の入れ込みようも半端無い勢い感じが伝わり楽しめます
時代物を見る場合、当時の風俗の細かな部分についても
この漫画は大満足させてくれました
なんちゅうか。。全頁色っぽい。ドキドキしますよ
ヴァルモンのフェロモン全開♪
この話はラクロですね
20代で読んでましたが、原作がうろ覚え…(苦笑)
だから、最後の落とし処にも今後楽しみです。