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花田少年史 DVD-BOX
アニメでこんなに泣いたのは初めてです。特にクリスマスの話しですかねぇ。あれはやばい。
前半はお笑い系の話しで後半辺りからちょっと切ない感じの話しになってきます。
時代背景も凄くいい感じかと思います。
老若男女とわず見てほしい作品ですね。
母ちゃんのお風呂シーンに不快にさせられたのは秘密です。
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釣りキチ三平[DVD]
脚本は、「キサラギ」の古沢良太なんだけど、ドラマとしてはありきたりでしたね。笑いもストーリーもはじけられず、生真面目にすぎる。 都会批判と自然礼賛がテーマなのか??? でも、それらは底が浅く、TVのスペシャルドラマのよう。
ロケ地へのこだわり、釣りの美しさといった、画作りは職人監督らしい堅実さがありますし、VFXも、いい仕事をしており、餌に食いつく魚の映像は素晴らしいです。
しかし、原作の漫画的誇張を引き継ごうとしたラストの釣りシーンと、それまでのドラマの普通さとのバランスが悪い。ドラマの部分が誇張のないテンポと調子だったのが、急に漫画的になるのに違和感を感じてしまう。たとえば、トンボに釣り針と糸を縛りつけて巨大魚を誘うのだけれど、「大きな釣り針を括り付けられて飛べるわけないじゃん」という気持ちになってしまう。これが、最初から漫画的に展開していれば、それもアリかという気持ちになっただろうし、巨大魚の造形も凄いと思えたのでしょうが、漫画らしさをイマイチ受入れられない。最初から、もっと漫画チックにガムシャラにやってほしかった。
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花田少年史 オリジナル・サウンドトラック
商品自体は持ってないのでこのCD自体は聴いたことはありませんが、このアニメのオンエアー中に流れていたメロディーを聞いてとても感動しました。。。
とても静かなメロディーで心が落ち着く曲もあれば、聴くと元気になれるとても明るい曲もあるのでこのアニメを見たことがない人にも心からオススメできるサウンドトラックです。
そしてもし良かったら花田少年史のアニメも見てみてください。お願いします。
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花田少年史(1) (モーニングKC (1519))
頃は昭和20〜30年代。場所はどこかの田舎町。
バカでいたずら大好きの腕白ホウズの鼻垂れ小僧な主人公が
ある日事故で死にかけた時からお化け(霊)が見えるようになる。
お化けには自分が死んだことでひどく傷ついてしまっている家族とか
恋人とかがいて、なんとかメッセージを伝えたい…
その思いやりにぼろぼろ泣けます。最高の作品です。
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愛しさと心の壁 (DVD付)
今度のマキシは実にお買い得。オレンジシャーベット色したDVDに収録されている「2006年6月18日のソウル」と題されたリハーサルセッションでのナンバーが、スローでメロウで溶けそうな位に良いです。こういうサンボもライブ本編で聞きたいけど、多分ムリですわな(笑)貴重な物が見れたということで、五つ星。