Wセレクション 13 ドルアーガの塔&イシターの復活
往年の名作RPG『ドルアーガの塔』と『イシターの復活』。その二つを綺麗なWindowsゲームとして手元に置くことが出来る、ファンには嬉しい二枚組み。
子供にとって、ゲームが非日常を味わうための重要な手段だった昔。音楽、ムードなど、“ファンタジー”の基礎、原光景という人がいるかも知れない。少なくとも、自分はそう。カイとギル二人の名前、本格ファンタジーの魅力的な香り・・。本当に、忘れられない。
「あの頃のゲームって本当、難しかったよなー」といいつつ、暇にまかせてやっていきたい宝物のような作品。
THE BEST’03~’09(DVD付)
色々、損しただの音のBEST盤の方を買った方が良かったなどとおっしゃってますが、
これはこれでいいんじゃないですか。
” はじまりの唄 ”の彼女のなみだは心からのものでしょう。
これはこれとして、くらべないで音のBESTの方も買えばいいじゃないですか。
細かいこと気にしてないで・・・。
彼女も煩悶の挙句の発表だったのでしょう。
ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)
『ギルガメシュ叙事詩』です。ちくま学芸文庫です。
表題となっているギルガメシュ叙事詩は266ページ中110ページ弱の分量です。それ以外は、はじめに、解説、参考文献、『イシュタルの冥界下り』とその解説、付録として『「天の牛」神話の起源』『古代アルメニアに象はいたか』の二本の小論、あとがき、で構成されていて、ギルガメシュ叙事詩に迫る上での外堀埋めのような感じです。
ちくま学芸文庫から出ていることからも分かる通り、楔形文字で刻まれた最古の世界文学といわれているギルガメシュ叙事詩を学術的に読み解いたものです。
実在人物とされる王ギルガメシュの冒険、強敵と書いて「とも」と読みそうな分身エンキドゥとの闘いとあつい友情、杉の森の怪物フンババ退治、永遠の生命を求める旅、ノアの方舟の原型ともいうべき大洪水。『イシュタルの冥界下り』では女神イシュタルが、死者を連れ戻すために冥界に降り、七つの門で一つずつ身に着けている物を剥ぎ取られ全裸になる、など、エピソードは非常に豊富で面白いです。
ただ、書板に刻まれた原文に欠損が多いせいもあって仕方ないのですが、文学、あるいは読み物神話として読もうとするとちょっと読みにくくて難解です。
もちろん、考古学史料として読むなら非常に有用だと思います。ギルガメシュ叙事詩自体を本格的に扱った書籍がそもそも少ないですから。
Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)
原作の同人誌から入ったファンの意見です。 ここまで3冊すべて購入しましたが、表紙も折り返しイラストもあまり力が入っているようには見えないし、挿絵も相変わらず風景だけで、丁寧な商品とは言えない、というのが率直な感想です。 あくまでメディア展開の一環という感じで「小さな愛憎版」を謳い文句にしていますが、正直、愛憎版と呼べるようなものでは無いと思います。 作品自体の素晴らしさはもう多くの方が語られているので割愛します。本当は☆3つですが、あの聖杯問答が文庫サイズで手軽に読めるというのはやはり嬉しいので、☆+1です。
THE BEST’03~’09
私は最近安藤裕子さんにハマったので、今まで知らなかった曲がたくさん聴けて良かったですvv
曲の世界に浸りながら素敵な時間を過ごせました(*^∀^*)
私みたいな初心者にもコアなファンの方にもオススメです!