四つの約束
父がシャーマン、母がヒーラー、の家庭に育ち、それに反発するかのように外科医となった作者は交通事故による臨死体験を経てから、自己探求を始めるようになった。
この本ではいかに自由にいかに自分らしくいかに他と調和して生きてゆくのか、とてもわかりやすく紹介している。「人生があなたから何かを奪い去ったとしてもなすがままにさせておけばよい。あなたが過去を明け渡し、流し去った時、あなたは本当に現在に生きることができるのである。」
何かが心の琴線をふれるかもしれません。
メキシコダウニー エレガンス 3000ml
前からダウニーを使ってみたくて〜どんな香りがいいのか判らないんで小さいタイプを購入しようと思っていたのですが・・・
ちょうど家の嫁が使っているのが、このメキシカンダウニーのエレガント♪
とてもいい香りだという事だったので、思い切って購入しちゃいました。
日本の物と違い洗濯して干している間もいい香りで、取り込んで畳んでる時もほのかに香っていました。
ビックリしたのは〜次に洋服に袖を通した時も香っているので、香水なんてつけなくても全然OKですね^^
完全にリピします♪
TRANSIT(トランジット)11号 永久保存版! メキシコにときめいて (講談社MOOK)
TRANSITは気に入った国の号を時々買いますが、
今回は最近の中で一番読み応えがあったように思います。
メキシコシティやオアハカなど有名な街だけでなく、
ガイドブックに名前のない小さな街での取材も豊富で、
ほんとうのメキシコが見えてきます。
何人もの写真家さんが取材に行っているようで、
雰囲気や質感の異なる写真を見比べるのも楽しいです。
鮮やかなメキシコの色彩や民族衣装、疾走感のある荒野(砂漠?)やサボテン
人々のポートレートなど、写真だけでも何度も見返してしまいました。
とにかく綺麗で見応えのある写真と、初心者にもわかりやすく
その国の歴史や現在事情を教えてくれるお勉強系の記事のバランスが、好きです。
メキシコに行ったことのある人も、行ったことのない人もどちらにも
十分、読み応えあるのではないでしょうか。
過去の号に特集国の音楽などが入ったCDかDVDがついていましたが、
それが復活してほしいです!
Born to Run: A Hidden Tribe, Superathletes, and the Greatest Race the World Has Never Seen
読み終わらないうちに、思わず裸足で走り出してしまいました。もちろん鍛えていない足の裏はヤワなので3歩と走れず。BarefoodTedの真似をしてVibramFiveFingers(シューズ)を購入してみました。これで快適に裸足に近い感覚のランニング、犬の散歩を行っています。
本の内容については、読みにくい、です。しかし、所々に出てくる目からウロコの理論などに引き込まれ、ついつい最後まで読んでしまった、という感じです。物語を楽しむのでなく、走りの原点、走りに対する新しい視点を得る、と考えて読めば楽しめるんではないのでしょうか。
BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
カバーヨ・ブランコ(白い馬)という呼び名の男の数奇な半生を軸にして、現代人のランニングスタイルへの疑問、そしていくつかの人類学的視点からの仮説から、人々が走る本当の理由についての興味深いエピソードが散りばめられている。
そして、すべては、まるでアメリカニューシネマのロードムービーのように気持ちのいいラストシーンに向けて、一気に収束されていく。
この読後感は幸福だった。400ページ一気に読んだ後、迷わず外に走りに行きたくなること請け合い。
ジョギングブームの中で「走らされている」感を持ってしまったすべての人に、そしてなにより走ることが苦手だと敬遠してきた人にもぜひ薦めたくなる今までにないタイプのランニングの書であり、人生論の本。