Oxide 2x キム・ヒョンテ画集 (Beam comix)
マグナカルタではじめてこの方を知りましたが・・・
絵が、凄くキレイです。
個人的にかなり気に入っています。
マグナカルタをジャケ買いする人が多いのも、きっとこの人の力です。
マグナカルタ2 オリジナルサウンドトラック
世界観同様、音楽の雰囲気も前作を引き継いでいますね。
ソフト発売から随分時間が経ってのサントラ発売となりましたが、とても懐かしくなりました。
結構、良い曲があります。
値段も2枚組でこの価格なら、並と言ったところでしょうか。
サンプルが試聴できますので、まずは聴いてみてはどうでしょう。
マグナカルタ2
完成度は低くないが、新鮮味の薄いRPG。
無難なRPGがしたい人にはおすすめ、やり込み要素は皆無。
グラフィックはそれなりだがイベントシーンでの映画的手法は少なく、
立ち絵(立ちポリ?)+背景+テキスト(音声)という、次世代クラスの
グラフィックでは首を傾げたくなるような旧世代的な手法を取っている。
かろうじで豪華声優陣の演技力でもってます、といった状態。演出は下の下。
ストーリーはよりにもよってFF10を踏襲。
ストーリーを前面に売り出しておいて、有名作の踏襲まる分かりというのは如何なものか。
そういう意味では★0個かもしれない。
随所に主人公の独白が入るのが、想像する余地をさらに奪っている。
しかもFF10の回想的な意味合いがある訳でもなく、独白なだけだから性質が悪い。
特にEDは「もういらん」の域。キャッチコピーの「愛と復讐」も非常に薄くお粗末。
ただ逆に言えば、FF10や最近の次世代RPGを未プレイの人は楽しめるかもしれない。
戦闘システムは改善の余地アリで惜しかった。
スタミナ+オーバーヒートやチェインといった辺りは良かったのだが、
せっかくのシームレスなのにスキル系での演出の長さのせいで
テンポが悪くなってしまうのが残念。
全体がウェイトモードになるスキルは演出スキップ出来る等の気配りが欲しかった。
ミニマップ等のインターフェース回りはかなり便利で、全体的にストレスなく
プレイすることが出来た。この点はかなり評価。
また、自分はバグ・フリーズ現象は一度も出なかった。(インスコプレイ)
冒頭から妙にMMORPG臭がしたので、後々調べてみたら開発元が韓国だったのには妙に納得。
他社作の名を出す(比較する)レビューはあまり好きではありませんが、
あまりにも既視感が酷かったのでFF10の名前を出させて頂きました。
マグナカルタ2 オフィシャルパーフェクトガイド
世界観に惚れ込んで、ほぼ前情報無しでゲーム購入し、クリア済み。
攻略本は、設定資料もあるということで、購入してみました。
マップ、クエスト、ボス、アイテム等も詳しく書いてあります。完全攻略を目的とする方ならば買って損は無いです。
また本編では語られていないカルタ大戦の真実や、メインキャラクターのプロフィールなども見られます。
世界観なども見られますが、ぶっちゃけ公式サイトに書いてある程度です。
この攻略本しか発売されないようなので、仕方ないと思っていたのですが、世界観設定は4ページ、モンスター設定2ページ、住人設定2ページ程度でした。
メインキャラクター初期設定や詳しい設定も無し。
せっかく世界観が良いのだから「はぁー…こんな設定もあったのかー」みたいなのも欲しかったのですが、需要が無いのでしょうかね。
KOREAN illustration
MonsterGoGoさんの絵が目当てで買いました。
他の方はキム・ヒョンテさんくらいしか自分は知らなかったのですが、ネットゲーム関係のイラストを描かれていらっしゃる方が多く、ネットゲームが好きな自分には知っている作品ばかりで嬉しかったです。
内容は、誰か1人が好きでその絵目当てだと少しボリュームに欠ける部分もあるかも知れません。
ただ、色んな雰囲気の絵が見たい方は、ポップで可愛いものからとても美しいものまであるので、満足出来ると思います。
純粋に絵を見るのが好きで、知っている作品も多かったので個人的に満足ではありますが、もう1〜2Pずつページ数があったら良かったな、ということで星を1つ減らしました。