マール王国白書―マール王国の人形姫+リトルプリンセスマール王国の人形姫2 (KSS books)
マールファン必見です。確かに入手困難ですが探して買う価値ありです。カバー裏には楽譜(2曲)もあり、イラストも充実してます
リトルプリンセス マール王国の人形姫2
マール王国の人形姫の続編なのですが、前作よりパワーアップしていて、表情豊かなキャラクターたちに釘付けです。
バトルもスピーディーでストレスもかからないので、おすすめできます。特に女の子にしてもらいたいです。 (男の子でも十分楽しめます)
リトルプリンセス+1 マール王国の人形姫2
前作「マール王国の人形姫」がとてもよかったので購入しました。ストーリーはやはり感動!で、前作は主人公のお相手(男の子キャラ)が印象薄かったのですが、今回はその相手役の男の子が非常に魅力的に仕上がっています!前回同様、お人形やモンスターたちを仲間にできます★ミュージカルも健在★違う点といえば、前回はMP(マジックポイント)を使って魔法などを使っていましたが、今回はイノチウム(お金)で人形たちに魔法を使わせるという点で、お金がないとけっこうピンチだったりします(笑)
マールシリーズは背景などの景色もとてもきれいで、なごみます('∀`)冒険あり、恋もありのファンタジーRPG、一度プレイしてみてほしいですね♪
マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた
移植具合やシリーズファンの方の具体的意見は他のレビュアーの方がいっているので割愛します。
私は元々最近のストーリー主導型RPG(最近というかスーファミのFFあたりからスタンダードになった)はあまり好きではありません。
ですのでこのゲームも安かったので、期待せずに買いました。
もちろんシリーズ初プレイです。
そんな私がゲームクリアした感想としては…
正直予想以上に面白かったです。
基本、ゲームデザイン的には目新しさはなんらないスタンダードなスタイルのRPGです。
ですが、ストーリーがいい。
かなりベタベタで乙女チックな内容ですので、好みは別れると思いますがこういうのが嫌いじゃない人には楽しめると思います。
登場キャラも立っていて、ドタバタ劇を繰り返し、ほんわかしつつ進んでいき、時にシリアスに、時に悲劇的だったりでベタベタな王道ストーリーながらなかなか楽しめます。
作りも丁寧で、プレイヤーがストーリーにすんなり入れるようにゲームとしてストーリーをいかに魅せるかのトータルバランスが高く、愉快なキャラとベタだけど秀逸なストーリーを誰もが楽しめるように配慮されてます。
基本的ゲームデザインはボス以外の戦闘バランスがオート任せで大丈夫なくらいのぬるゲーともいえますが、サクサクとテンポよく進むのでストーリー主導型RPGが好きな方、こういうタイプのストーリーが好きな方には文句なくオススメです。
欠点としては総プレイ時間が短いことと、(オマケストーリーをいれて18時間くらい)DSの限界なのかミュージカルRPGと銘打っているのにイベントでキャラボイスが全くないことくらいでしょうか。(キャラが立っていて、ドット絵ドタバタ劇がかなりハイレベルなんでボイスがないのは残念)
以上を考慮して、
「文句なしの名作!」
とはいわないまでも、充分素晴らしいRPGだと思います。