経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本 (ディスカヴァー携書)
会計・簿記の知識が全くなくても、会計の仕事をしている人でも、それぞれに得るところがある本です。この本は一見やさしそうな事例で会計の考え方を理解させる教材として優れています。
知識ゼロからの簿記・経理入門
様々なシーン(仕入れ・出張費…)での仕訳の仕方を丁寧に書いているので「こんな時は…」という調べ方をする場合にはよいと思います。
どうでもいいのですが仕入れや在庫管理等の場面で、妙にワインが登場しています。これだけみていたら酒屋の漫画かと思えます。
テレビアニメ スーパーヒストリー 30「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」~「闘将!!拉麺男
おすすめは、『仮面の忍者 赤影』、『輝け!ラーメンマン』そして
『希望への旅』の3曲!。特に『赤影』はこのCDの目玉といって
いいでしょう。値段的にも手ごろですし、コレクションに加えてみては?。
マネーロンダリング (幻冬舎文庫)
どんどんページをめくらずにはいられない。
最高の一冊だった。
(私は金融マンなので、使われている言葉は非常になじみ深いものだった点は断っておきます)
この本の節税(&脱税)の手法には目から鱗が落ちまくった。
金融情報満載である。
しかし、それ以上に著者の経済をとらえる視点の鋭さ、なじみない金融手法をわかりやすく説明する文章力、様々な社会的・文化的背景の描写が読んでいてとても小気味よい。要は読み物としてすばらしいのだ。
一冊の本をよむだけで「やるななぁ、この人」と思わずにはいられなかった。この著者が日本の経済政策を立案したら、ひょっとしたらうまくいくのでは?と思わせるほどだ。
そして、なによりも主人公の性格が僕好みだった。
淡々としてて合理的。<BR!>根源的な欲望は特になく、能力はあるがやりたいことは特にない。
そこそこお金はあるが、一生遊んでいけるわけじゃない程度の金額。
なんとなく時間が流れていて、どこかで刺激を求めている。
ちょっと落ちたエリートっぽいが考え方が非常に現実的。
どことなく、村上春樹(村上龍はあまり読まないのでわからない)の小説の主人公がもつ雰囲気に似たところがある。
主人公の性格をこんなにつらつら書いて参考になるかどうかわからないのだけど、個人的に気に入ったので書いてみました。