花より男子ファイナル プレミアム・エディション [DVD]
よかったですー。
途中から先がわかりそうな展開でしたけど
犯人がわかったところで不覚にも涙しました。
ほろりとくるところもあり、お決まりの笑いもあって
またF4メンバーに会えてほんとに楽しかったです。
エンディングもいいですね!
見てるこっちが恥ずかしくなるくらい幸せいっぱーい。
実にファイナルにふさわしい。
花男ファン女子は必見ですね。
ハードロマンチッカー (ハルキ文庫)
決して、きれいな物語ではないのに、すがすがしい気分になるのは、主人公グー君の強い意志に共感したから。自分で、考えて、決めて、体をはって行動する。すごくシンプル。そんなシンプルさがとても力強いし心地よい。 20歳になって東京に出てきたグー君のその後も見てみたいと思った。
PLAYER(初回限定生産盤)(DVD付)
再生ボタンを押したら、部屋が「フロア」に変わってしまうような、「体感」できるアルバムだと思う。
1曲目「Stay with You」はポップで弾むようなイントロから始まり、柔らかい音使いやこしじまさんの甘い声、気持ちを高まらせるドラム音やベース音など、とにかくキャッチーでテンションが上がっていく。そこに2曲目「Player」が流れ込むと居場所は完全にフロア状態。最高潮に達したところで、「無音」を効果的に取り入れたしっとりとした歌モノ3曲目「I wish You」でヒートダウン。
そして、こしじまさんの声も音も暴れている4曲目「The Music」は、フロアへテレポーテーションしたような感じに陥れられる、capsuleの新たな白眉といえる名曲。次々と変わる曲の展開に心酔してしまう。
その他にも、攻撃的で清涼感のあるミニマルな5曲目「Factory」や、音使いがとても特徴的な6曲目「I was Wrong」9曲目「Hello」、暗闇の中を走り去っていくような疾走感がある7曲目「Can I Have A Word」、そしてトリを飾るクールで、どことなく陰りがあるようなLIAR GAMEにふさわしい10曲目「Love or Lies」など全ての曲が繋がっていて、疾走感を感じられる楽しめるアルバムだと思う。
今までの中田さんの曲は、格好良いエレクトロサウンドを武器にした頭に残る曲が多かったが、今回は体が動くようなフロアを意識したものが多いと思う。
次から次へと姿を変えていく中田さんの今後に活動にも、期待したい。
月の恋人~Moon Lovers~ 豪華版DVD-BOX (完全初回生産限定版)
ミュージシャン(といっていいのかは自信ないけど)としての木村拓哉は評価できないが
役者としては擁護派の自分でさえ今回はちょっと頂けないというのが正直なところ。
目的のためには手段を選ばずのし上がる所謂悪のヒーローっぽい役どころだが、
結局は最後になって、初心を思い出してこじんまりといい人になってしまう。
やりたい放題やって最後に恨まれて殺される、みたいな話ならそそるのだけどねぇ。
やるなら徹底的にやってほしかった。
とはいえ、結局彼は善玉ヒーローなんだなと再認識したのは事実。
まあ、そういう風にうがった見方をしていたもので脇を固める役者さんにも
いまいちのめりこむ感がなかったのは正直なところ。
しかしながら松田翔太、渡辺いっけいさんのお二人はさすがというところ。
あと竹中直人のはじけっぷりはいつ観てもいいですな。
リン・チーリンと北川景子のキレイどころはひいき目にみても演技がうまいとはいえない。
まあ若いからこれからに期待というところ。
ウラシマノウタ
全曲シングル並みのクオリティーです。特に涙の足跡はラジオで初めて
聴いた時すごく感動しました。真っすぐなサウンド、歌詞。自由人の頃より
さらに強く前を向いた応援歌です。クライクレイ、レース、コンコルドは
ロックバンドとしてのフィルを感じられます。同じ事務所の
ミスチル、レミオを超える、ポップでロックなバンドになってほしいです。
追記。
6月2日、彼らはは活動休止を発表しました。この作品で旅が終わるとは思えません。
ウラシマノウタの、その先の景色を、期待して待とうと思います。