センス・オブ・ワンダー [DVD]
この映画は、レイチェル・カーソン女史の『センス・オブ・ワンダー』日本語版の翻訳者である上遠恵子さんの朗読とともに、『センス・オブ・ワンダー』の舞台となった米国メイン州の森や海辺の映像が織り込まれています。
原著の『センス・オブ・ワンダー』に、
「『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではない」
という一節があります。この映画を見ていると、
「すべての子供が生まれながらに持っている『センス・オブ・ワンダー』が、
大人になっても生きていれば、環境を守る理由に説明は要らないのでは?」
という思いに駆られます。多くの方にご覧いただきたい映画です。
ただ、朗読と風景映像だけなので、ちょっと単調です。
眠いときに見ると寝てしまうのが難点です。
Sense of Wonder(紙ジャケット仕様)
実は、クラーク、ハインラインを読み漁っていたガキの時分に
このレコード(70年代だね)を見つけた。
当時はカセットにコピーして買ったばかりのWALKMANで聞いていたな。
この中にあるが、読んだことがなかった「ソラリスの陽のもとに」や、
「虎よ!虎よ!」を読んだりした。
その後すでにターンテーブルなんて死語になってる94年にCDを見つけて、
懐かしくなって購入してデジタル化してMP3プレイヤーで聞いていた。
16年後の今度は、雑誌の広告欄でリマスタリング化とSHM-CD化とのことで、
再度購入してメモリータイプウォークマンで聞いている。
ボーナストラックの「地球の長い午後」は初めて聞いたものでよかった。
レビューにはなっていないけれども、嬉しかったので。
音楽産業が低迷しているときに懐かしい音楽が復刻されるのは良い事だね。
The Sense of Wonder
この本のあちこちから彼女のメッセージがこぼれてくる。それは彼女がかつて願ってやまなかった、光の子供たちへのメッセージであり、またその子供たちを導く私たちへのメッセージだ。何気ない日常の中で繰り返される奇跡のような命の営み。気がつかないのではなく、気がつこうとしないのだ。すべてがひとつの大きな輪で結ばれている、私たちはその中で生かされているのだ。彼女のみずみずしい感性と、繊細な言葉、そしてその表現力、そして彼女の思いを表す写真たち。時間に追われ、常に走り続けなければいけない現代に生きる大人子供すべてに味わっていただきたい本である。
センス・オブ・ワンダー
あわただしく過ごしている毎日、そんな一日の最後に「センス・オブ・ワンダー」の一節を読むだけで、心はまだ見たことのないメインの森を散策しています。ひとつひとつの苔の緑の美しさ、紅葉するかえでの色がまさしく「生きている」ことの喜びと不思議さをあらためて教えてくれます。やさしい言葉でカーソンは、「深い深いこと」を教えてくれているような気がします。幼い人々よりもむしろ成長した大人たちが読むことで、自分もまた、この大きな自然の一部なのだという「安堵感」を与えてくれます。メインの森の写真もまた心が和みます。現代人に必要な一冊のように思われます。
S.O.W.センスオブワンダー(初回限定盤)(DVD付)
3曲とも、アイドリング!!!らしい、可愛い系のダンス曲。まあ、従来の路線よりも、よりライブを意識したカッコいい感じの曲とも言えます。個人的にはすごく好きです。マンネリになってもいいから、こういう可愛くてハッピーな路線で、ずっと行って欲しいものです。
PV とメイキングも可愛かった。ジャケ写の衣装もいいけど、パジャマ・パーティーの衣装がまた可愛い!PVをよく見ると、カット割りなどもメンバー間ほぼ平等だし、奇をてらったところもなくて、なかなか好感度がもてました。
とにかく彼女たちを見ていると、ほっと一安心できる。昔ながらの、お茶の間の人気者って感じが、好きなわけです。