Life: Keith Richards
Extraordinary real and direct from the gut!
i haven't read a book like this in years. True, unassuming, extreme and sweet.
Full of energy and greatness.
it's a book about living with passion, to the fullest, overcoming fears, laughing at fears ... laughing at death.
I love you.
Thank you Keith
ブギー・4・スチュ
ベン・ウォーターズというピアニストによる「6人目のストーンズ」と呼ばれたイアン・スチュワートのトリビュート・アルバムということになります。 スチュは、ストーンズのデビュー時に「ルックスが地味だ」とか「6人は多すぎる」って理由で正式メンバーから外された人・・・でも、裏方メンバーとしてレコーディングやツアーでは大活躍でした。特に「Honkey Tonk Woman」のピアノは最高!!! 1985年に心臓発作で亡くなったスチュを愛してやまない売れっ子ピアニスト、ベン・ウォーターズ。はじめて知りましたが、ブギウギやアメリカ黒人音楽の演奏が得意で、本作でも凄いメンバー達と一緒に軽快で良い味の演奏を聞かせてくれます。当然ミック、キース、チャーリー、ロニーはもちろん、ビルまでレコーディングに参加!なんて豪華なアルバムでしょう!
ワン・プラス・ワン/悪魔を憐れむ歌 [DVD]
ストーンズに密着したM・スコセッシの新作がいよいよDVD化されるが、その前にJ・L・ゴダールによるストーンズとのコラボレーション・フィルムが再販。完全版と銘打たれたのは、従来のゴダール版に製作者が商業ベースを考慮して再編集した版が加えられたのが理由だが、監督の意向ならいざ知らず、特にペアリングする意味も感じられないし、ゴダールが激怒するのは当然だが、正直両者には一見しただけでは殆ど違いはない。むしろ、演出指導や"現実"への映画の係わり合いを語るゴダールの姿が見れるメイキングが貴重。
映画は、68年ロンドン、新作アルバム製作中のストーンズのレコーディング風景と黒人過激派ブラックパンサーらによるアジテーションと寸劇をシンクロさせ、楽曲と革命の成り立ちを追った伝説の作品。当時、ゴダールもM・ジャガーもブラックパンサーを熱烈に支持していた。
全編長回しの多用だが、名曲「悪魔を憐れむ歌」誕生までの軌跡が窺えるのが、ストーンズ・ファンには何より魅力だろうが、アンヌ・ヴィアゼムスキーが狂言回し的に何度となく登場し、壁や塀にスローガンを落書きしたり、マオ主義、ボリビア革命、「我が闘争」ら政治的テキストの引用に黒人解放運動の意味と経済的根拠らがインサートされる革命劇はどう映るのだろうか?
ライブでの躍動感とは打って変わってのミックの知的で静かな創作風景と後の自殺を予見する様な淋しげなB・ジョーンズが印象的。
それにしても、40年を経た今日でも色褪せないストーンズの神話的パートと、今日では虚しく忘却の彼方の如き革命劇のパート。68年から遠く離れて、とのフレーズを感じずにはいられないが、若い世代には、これもポップと映るのかも知れない。
ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★ [DVD]
ボブは、アーティストとしては大成しなかったけれども、チャリティーの世界で、この名前を知らないのは、信じられない。多くの翻訳では「ゲルドフ」と表記されてるが、アマゾンでは「ゲルドルフ」と表記している。
いずれにせよ、彼は、自身が正面に出るのではなく裏方としてチャリティーコンサートを企画実行してきた。
バンドエイド・・・1984年、彼はアフリカ飢餓救済基金を行うために主要なイギリスとアイルランドのロック、ポップスを中心としたトップ・ミュージシャンからなるバンド・エイドを結成した。
ライブエイド・・・バンド・エイドのシングルの巨大な成功を利用して、ゲルドフは1985年6月に飢饉救済のために前例のない金額を増やした大規模なチャリティ・コンサート、ライヴエイドを続けて計画していった。
この作品「ライブ8」・・・・2005年3月31日に、ゲルドフはアフリカに負担をかけていると主張する政府の負債、貿易障壁とエイズ問題のような問題の認識を上げるためにとLIVE 8のプロジェクトを告知した。2005年7月2日土曜日にゲルドフは次の6つのコンサートを準備している;ロンドンではエルトン・ジョン、U2、コールドプレイ、マドンナ、ポール・マッカートニー;パリではアンドレア・ボチェッリ、ユッスー・ンドゥール;ローマではデュラン・デュラン、フェイス・ヒル;ベルリンではブライアン・ウィルソン、クロスビー・スティルズ・アンド・ナッシュ;フィラデルフィアでは50セント、デイヴ・マシューズ、サラ・マクラフリン、スティーヴィー・ワンダー;オンタリオ州のバリーではニール・ヤング、ベアネイキッド・レイディーズ、ブライアン・アダムス、ディープ・パープル、ゴードン・ライトフット、トラジカリー・ヒップなどがそれぞれの都市で公演を行った。
「ゲルド(ル)フ」に感謝は、見事なレビューと信じる。
俺と仲間 ロン・ウッド自伝
大ファンなので評価は五つ星です、あしからず。
ロンの祖父の世代から孫の世代までつづく家族の話、バーズ、クリエィション、第一期ジェフ・ベック・グループ、フェイセズ、ローリング・ストーンズと渡り歩いてきたバンドの裏話、腹黒いマネージャー達との確執、もう1つの職業である画家としての話、ジョージ・ハリソン、エリック・クラプトンらと複雑な不倫をした話、離婚してしまいましたが元妻のジョーとの熱愛とエピソード満載で読み応えたっぷりです。
音楽と芸術の才能はあるのに事業で失敗してしまって借金で困ってしまうのが苦労人ロニーらしいというか、余計に愛着を持ってしまいます。