ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナルサウンドトラックス VOL.1
ファミコン発売二十周年ということでいろいろな企画商品が発売されているなか、ゲームミュージックの大家サイトロンから発売されたのがこの作品。
アレンジバージョンなしの「素材勝負」だが、その素材が折り紙付きの厳選素材なのだからおいしくないわけがない。 しかも収録トラック数は CD の限界である 99 トラックと「満漢全席」仕様だ。
どれもゲームタイトルと BGM がセットで思い出されるくらいになじみのあるメロディであるうえ、もともとファミコンの任天堂作品の音楽は、言ってみればガキのおもちゃであるファミコンのゲームに添える BGM とは思えないほど「シブイ」楽曲が多く、歳を取ったいま聴いてもまったく色あせない魅力がある。
友達と遊びまくっていた当時を思い出して感慨にふけるもよし、当時は気づかなかった細かな音作りのテクニックを再発見するもよし、単なるコレクションに終わらせずに聴き込んでいただきたい一作である。
VOL. 2 以降には任天堂以外の作品からの音楽が収録されるらしいが、「アーバンチャンピオン」「ロボット」等、まだまだ任天堂作品には名曲も多いので、余さず収録されることを期待したい。
スーパードンキーコング オリジナルサウンドバージョン
スーファミに初登場した時の美麗なグラフィックにも驚かされましたが、音楽も今までにない、まさに「ドンキーワールド」とでもいいましょうか、独特で素晴らしいものでありました。(日本人の感覚じゃ生まれないようなBGM)
とにかく動物キャラがリアルでもあるしコミカルでもあるし、、、そういうキャラたちが活躍するゲームなのですが、BGMはそれを見事に引き立てていました。「JUNGLE LEVEL」は、”これをジャングルと言わずして何と言えよう”というくらいまさに臨場感あふれるものです。これだけにとどまらず、洞窟・水中・森・雪・氷…その他、各エリアにマッチし過ぎるほどマッチしたBGMばかり!
私的には「JUNGLE LEVEL」や「THE CART LEVEL」「THE PIRATE SHIP」(←ボス戦とは思えない曲…ゲーム内では曲と裏腹の死闘劇が繰り広げられていたのだが)、以上の3曲が気に入っているのですが、他の曲も甲乙がつけがたいです。
今もなお続くドンキーシリーズの1タイトルとして是非聴いて欲しいです!
ドンキーコング リターンズ 任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル Wii任天堂公式ガイドブック)
公式ガイドブックとあって分かりやすいといえばわかりやすい。どこに何が隠されているか一目瞭然。ただし、裏技的なものがいまいち。きれいにまとまっているという感じであり、もう少し深堀して欲しかった。まあ、ルートマップとして使えばいいのかもしれませんが。
スーパードンキーコング
レア社が開発をした横スクロールアクションゲーム。ステージになっている雪山の吹雪や緑豊かなジャングルはぜひグラフィックのキレイなSF版で。
ドンキーコングのアクションは、Yでローリングダッシュ、Bでジャンプといたってシンプル。身軽で操作しやすいディディコングと身重だが大きい敵も倒していけるドンキーコングを使い分けて、ステージをクリアしていく。難易度はNEWマリオを少し難しくした感じで、何回も死んで覚えていくタイプのゲーム。ただ、ステージ1で1upし放題なのでとりあえずクリアは出来ると思う。
今プレイしても十分おもしろいゲームなので、DSのマリオやカービィで遊んでいる世代にも遊んでもらいたい一本。
ドンキーコング (S)
8歳の息子にプレゼント。
スーパーマリオ マニアな息子ですが、Wiiのドンキーコングリターンズを親戚からプレゼントされ、すっかりはまってしまいました。
Wiiでのゲームに飽きたらずドンキーコングのぬいぐるみを欲しがり買って上げてしまいました。
その後 ドンキーコングの子供のDDコングのぬいぐるみまで買ってしまいました。
評価の 教育的価値としては、いささか ? が付きますが、 子供が夢中になっている事に可能な限り一緒に楽しく付き合おうと思っております。
遊びに不完全燃焼だと、いざ勉強するときにも不完全燃焼になりそうで。
私の子供の頃のぬいぐるみのレベルと違い、今のぬいぐるみは立体的に高いレベルで出来ていると感心しました。
よく出来ていて可愛いですね。