ロックマンX
ゲームミュージックを求めるならこのアルバムを買うべきではないでしょう。
オリジナル音源のサウンドトラック、あるいは実際にゲームのバックグラウンドで聞ける音を聞いてこそ
その欲求にかなうというものです。
アレンジサウンドトラックなのだからそれとは別に純粋に音楽として評価して然るべきではないでしょうか。
各楽曲のモチーフを要所に残しつつも大胆にジャズ・フュージョン風にアレンジされたこのアルバムは
そのアレンジの完成度の高さと演奏陣の卓越したテクニックで聴衆をその楽曲の世界へとぐいぐいと引き込んでいってくれます。
このアルバムは原作を全く知らない人間にも自信を持って勧めることができる作品であると思います。
もちろん、ジャズやフュージョンになじみがない、あるいは好きではない人にはお勧めできませんが。
大坪稔明、本田雅人、梶原順、鳥山雄司、美久月千春、池瀬広、鈴木達也
この演奏陣を見て興味を示さないフュージョンファンはいないでしょう。
そしてあのカプコンのサウンドチーム、アルフ・ライラ。
なにかひとつでも見覚えのあるアーティストの名があったなら、聞いて損はしない作品であると思います。
ロックマン X8 オリジナル・サウンドトラック
ゲームをやっていて非常に曲を気に入ったのでサントラも購入したところ大変満足できました。
全体的に速いHR/HM曲ばかりですが、重い曲やテクノ、アンビエント、コメディロック、哀愁漂うバラード調な曲もチラホラあります(ゲームBGMとして考えれば当然か)。
曲としての完成度はどれも高いんですが、一つ問題があって最近のレコード業界のお約束ともいうべきか録音技術が最底辺です。
CDPで再生してるのにそこらへんのデジタルオーディオでMP3を再生してるように聞こえたりと、明らかに音の情報量が削られています。
とはいえそんな細かい音質まで気にする人はほんの一握りだけだろうし、あまり気にすることではないかもしれません。
少なくともミニコンポ等で再生するくらいなら何の問題も無いでしょう。
ロックマンX2 (fukkan.com―コミック・ロックマンXシリーズ)
ゲームも面白いですが、この漫画はストーリーの面ですごく凝っていて、読み応えがありました。
エックスの『悩む』性格。闘いを通じて傷つきながらも少しずつエックスが強くなっていく姿が描かれていて、面白かったです。
この巻に収録されているエックス対ゼロはナイスバウトです!
PCゲームBestシリーズ Vol.41 ロックマンX
ロックマンXは今までのロックマンシリーズとは違い、壁蹴りで壁を登ったり、スライディングではなくダッシュができるようになっています。
もちろんボスを倒す事で特殊武器を手に入れられます。
古いゲームですが面白いので、やった事が無い人は是非やってみてください。
ロックマンX2
全てのXシリーズをやってみてこのX2はかなりよい出来です。
SFCのX~X3の中で一番ゲームバランスがよく初心者には一番オススメです。
(システム面でPSのほうはX4以外初めてやるにはいろいろありあまりオススメできません。)
システムについてですがパーツをゲットしていくのは当たり前ですが
各ステージにある最大HPを伸ばすライフアップ、一部のステージにあるHP回復装置サブタンク等々
アイテムも集め戦いを楽にしてくれます。
X2の魅力は普通のボスを倒すだけではなくカウンターハンターという少し裏っぽいボスがいるのがまた魅力。
X2は非常にエキサイティングなプレイができます。
このX2は倒し方次第でステージ、エンディング等に変化がありとことんやりこめる作品です。
エンディングを見てもやりのこしたことはないかと考える事も。
まずXシリーズをやるならこのX2がやりやすくストーリーもよく、わかりやすいので一番のオススメです。