脳梗塞に効くらくらくレシピ―美味しさいっぱいの食事療法
脳梗塞の傾向に入っていると診断されてがっかりしていた両親にこの本を贈りました。いろんな料理をたべることが出来るとわかり、少し明るい気持ちになってくれて、毎日手元において食事のメニューをきめています。
最新・健康 モーツァルト 音楽療法 ~ 血液循環系疾患の予防 ~
「大人のピアノ教室」に通っている60代後半の私にとって、待ち遠しいCDでした。先週の木曜日にピアノの先生から紹介された和合治久先生のミュージック・セラピーの記事を見て早速注文。土曜日の今日、到着しました。早速聴いています。
私は、60代後半の男性ですが、クラシックは幼いときから耳に馴染んできました。ピアノを正式に習ってはいませんが、一度は「ピアノ」を自分のものにすることが夢でした。それがなんと今年の初めに他人様から譲り受けることが出来たのです。
一方、定年間際の頃から高血圧症、心筋梗塞、軽度の脳梗塞を併発し、通院と薬物療法を続けて今に至っています。自力の快復を目指して実行しているのがピアノと水泳、それにクラシックを聴くこと。
ところが、モーツァルトを聴いて「循環器系疾患の予防」ができると云うではありませんか。飛びつきました。早速貴社にインターネット注文した次第です。
今、CDを聴きながらキーを叩いています。爽やかな気分で。今夜から、聴き方の指導書に従って早速活用しようと思っています。来週のピアノ教室
で先生と他の生徒(但し、私以外は奥様方ばかりですが)にCDの現物紹介をしようと思っています。
私の健康のために、趣味のために、家庭の幸せのために・・・聴きます。
「糖化」を防げば、あなたは一生老化しない
日本抗加齢医学会評議員の久保明先生の最新刊。
今流行のAGE(糖化最終生成物)を中心に据えて論を起こしている。
・食後1時間の血糖値で寿命が決まる。
・「糖とどうつき合っていくか」が人間の一生の長さを決定付けるカギ。
・糖という存在の大きさにしっかりと目を向けるべき。
・老化は誰にも止められない。しかし
流れのスピードをゆっくりにしたり、一時的に流れに逆らって進んだりする事は充分に可能。
この辺のコンセプトはなかなかよい。
2大天才(釜池・伊藤)が説く、スローエイジング・メタボエイジングにも通じる考え方である。
但し、第3章が戴けない。
「糖化を防げ」と言いながら、糖質制限食大批判の章になっているのだ。
先生は糖質制限を長く続けていると「骨随の機能低下」を招くという(84p)。
血管内皮前駆細胞が出なくなって、動脈硬化が進むとのお説である。
でも、私はそんな論文は未だかつて見た事有りませんな。
もしそうなら、バーンスタイン博士も釜池先生も今頃お元気な筈がない。
久保先生は更に、低炭水化物食では中性脂肪や(悪玉)コレステロールが高くなったというデータも出ていると主張する(85p)。
驚きである。
不勉強にして私はこんな論文も今まで見た事が無い。
むしろ今まで読んだ論文は全てその逆なのだ。
低炭水化物食では中性脂肪は低下し、HDL-コレステロール(善玉)は高くなるのである。
つまり低炭水化物食では動脈硬化にはよい方向(抗動脈硬化)に動くので有る。
確かに時々、米国糖尿病協会の医学雑誌Diabetesなんかに批判論文が出たりするが、
これは江部先生がいう「スポンサー論文」であろう。
英国砂糖局(SUGAR BUREAU U.K.)なんかがスポンサーになっており、怪しいったらありゃしない。
そして極め付けが、79pに載っている久保先生監修のGI食品表である。
ここには牛肉・豚肉・鷄肉が低GI食品に入っている。
笑止千万である。
そもそもGIとは炭水化物が高い食品のものなのだ。
肉にGIはない、概念的にそうだ。
もしこんなのを認めれば、一体何Kgお肉を食べればいいのでしょうかって話になる。
星はおまけして3つ。
釜池先生・江部先生の作品群と併せて読まれる事をお勧めする。
【血液サラサラ】 ハトムギ油配合 月下美心 【むくみ解消】
営業で外出することが多い日は、しばらく時間がたつと熱中症のようになって、頭痛や吐き気で気分が悪くなってきますが、仕事の途中で帰ることはできません。同僚から教えてもらって 月下美心を外出前に摂るようにしたら 本当に楽でこの夏の暑いときでも熱中症にならずにすみました。