外交官 黒田康作 DVD-BOX
話が細かい所まで創り込まれていて、映画を観ていなくても楽しめます。
逆に映画からの繋がりを期待してる人には物足りないかもしれませんが。
全10話の為、黒田康作の人間像もわかりやく見えてきます。
途中まではアマルフィと同じような展開ですが最後の方は、いい意味で予想を裏切ってくれます。
織田裕二演じる黒田康作が冷静で格好よく、香川照之の演技は熱いです。柴咲コウのオドオドして眼鏡をかけてるのも新鮮。
買うまでの興味を持てない人も是非レンタルでもいいので見てもらいたいです。
アマルフィ
酷な評価が多いみたいだが、私はなかなか楽しめた。幼女誘拐事件からラストまではほんとにノンストップで、先が気になってなかなか本を閉じられなかった。確かに犯人の行動がよく分からないところもあるが、読んでいるときはそれなりに納得していた。キャラ設定が甘いという指摘もあるが、その分現在進行形の事件に多くのページを使っているので、説明文的なものは非常に少ない。黒田はとても魅力的な主人公に私は見えた。
ただ、真保 裕一氏ならもう少し緊迫感のあるクライマックスを書けたんじゃないかな、とも思う。映画化が前提だからかも知れないが、名作「ホワイトアウト」のクライマックスとは比べ物にならない。それがちょっと残念。
でも純粋な娯楽小説としては十分楽しめたと思っている。やはりこの作家さんは面白い。
アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション [DVD]
イタリア/ローマで起きた日本人少女誘拐事件、
身代金目的の営利誘拐なのか?
捜査が進んでいくうちに明らかになっていく犯人達の真の目的とは?
サスペンスとしては、ある事件のウラに隠された真の狙い云々〜というのは常套手段、
いかに意外性を持たせるかってのがキモ。
「相棒/劇場版」でもそうでしたが、個人的にはハマる展開でおおむね満足。
織田裕二はクールすぎるような気がしないでもないかな?
まぁ「踊る〜」のイメージが強いからかな。
それにしてもオールイタリアロケ、金掛かってんだろうなぁ。
アマルフィの景観は素晴らしく、さすが世界遺産、一度は行ってみたいもんだ。
アマルフィ~サラ・ブライトマン・ラヴ・ソングス~
このアルバムを購入した理由は、
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ (ソロ・ヴァージョン) 」
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン イタリア語ヴァージョン」
「アヴェ・マリア」
「アメイジング・グレイス」
「ネッスン・ドルマ (誰も寝てはならぬ) 」
の5曲が同時に入っているためです。
全て有名な曲ばかりですが、
サラ・ブライトマンの歌声で全て入っているアルバムは、
これしか存在しないと聞きました。
美しいソプラノの響きが、心を癒してくれます。
賛美歌やオペラ、聖歌が好きですので、
偏った感想になるかも知れませんが、
購入して満足してます。
アヴェ・マリア~サラ・ブライトマン・クラシックス~
このCDは本当におすすめ!
一度聞いたら、この声の虜になってしまいます☆
CMでも流れている曲も収録されています。
その上、不思議なくらいに透き通った声に心地よさを覚え、リラックスできる特別な曲ばかり!
「癒されたいときにはコレッ!」と言ってもいいくらいのCDです♪