Canary(DVD付)
この「Canary」は、「アイドル」絶頂期のアルバム・・・というよりは「アーティスト」としての聖子さんを初めて全面に出したアルバムとして、個人的には評価しています。
そもそも、タイトル曲であるCanaryは、聖子さんの初めての作曲、それと全体的にバラード曲が多いのも、当時のアイドルのアルバムとしては異例だと今も思いますし、バックをサポートするミュージシャンは、日本が誇る超一流のスタジオミュージシャンの面々・・・、今「松田聖子」さんが現役で活躍されているのは、こうしたステップがあるからだと思います。
Longtime Favorites
まりやさん、達郎さん両方のファンで楽しみに予約販売で購入しましたので少々期待が大きすぎたかもしれません。きっとオリジナルのテイストも大切に丁寧にアレンジしてあるのだと想像しますが(オリジナルを知らないので)やっぱり懐かしすぎる感じで60年代後半うまれの私にはちょっと、入り込めなかったです。レンタルでよかったな、とちょっと後悔です。
Canary
初めて聴いた松田聖子さんのアルバムでもあり、このアルバムを聴き、以降のアルバム完成を楽しみにするようになった記念の一枚でもある。
もともと歌に関してはうまいと思っていたが、単に「歌のうまい」ではなく、その才能を感じずにはいられなかったのを覚えている。
個人的には7曲目のWING、10曲目のSILVERY MOONLIGHTがお気に入り。
9曲目の蒼いフォトグラフは、石黒賢さん主演のドラマ「青が散る」の主題歌にもなっていました・・・・・・