「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
毎回思いますが、セット販売をやめてほしかったです。
長時間飛行機に乗るのに空港でとりあえず上を買おうと思ったけどセットだったので重くて断念しました。高額なので、セットだとなかなか買う勇気もでないこともありました。
様々な誤訳が明るみになっていますが、やはり訳がイマイチでした。
とくに今回の巻は、理解できない難しい日本語の単語、今時誰も使わない言葉遣いにイライラさせられました。子供は理解できるのでしょうか?
それから、訳者あとがきで、自分はこんなに頑張った、みたいなことを書かれてとても興ざめでした。でしゃばりすぎでしょう。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (1枚組) [DVD]
原作は読んだことがなく映画は全シリーズ見てます。なのであくまで一映画としての感想を。単純に面白いです。しかしツッコミたい所は多々あります。冒頭での移動とかね。「姿表し」という魔法があるのに全員なんでわざわざポリジュースまで使ってホウキで行くんだろう?とか。ロンと別れて気まずい雰囲気の中、なんで2人はいい感じに踊り出すんだろう?とか。よく分からないシーンがあったり若干テンポが悪い気がしました。唐突にいろんな名前が出て「誰?えっ誰だっけ?」など(原作読んでればそうでもないのかな?)不満ばかり書きましたが全シリーズ買っているほど好きな映画には変わりません。何も考えず一気に見るに限ります。最終章が待ち通しいです!
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 オリジナル・サウンドトラック
映画の内容にマッチした暗く重い音楽ながら、叙情性のあふれた美しい曲もあり、また、エスニックで洒落た曲もあり、クラシックのようでもあるので楽しめることは請け合い。楽器の使い方も効果的。
今回の音楽は、ニコラス・フーパーに代わって、アレクサンドル・デプラが担当している。
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(US)
発売前の情報の漏洩、ハリーを殺さないで運動、続編を求めるファンの運動…最終巻を巡っては、世界中で様々な大騒動が繰り広げられた。果たしてそれだけの価値はあったのかというと…絶対にある。
前回は、ハリー、ロン、ハーマイオーニがハグワードには戻らずに独自に活動をすることを決意するところで話が終わった。このことからも簡単に想像できると思うが、最終巻はハリー、ロン、ハーマイオーニの活躍で満ちている。恋愛や込み入った人間関係などで沸かせたシリーズとは異なり、全ての始まりの「賢者の石」を思わせる力強さだ。細部に注意を払った結果、いっきに読める物語ではなくなってしまったのは事実。しかし、それをよく取るか悪く取るかは読者の好みによるだろう。私個人としては、1項1項を大切にジックリ読めてよい仕上がりだと思う。
最後の1ページを読み終わった後、もうめくるページがないのだと気がついた時、誰もが寂しく思うだろう。楽しければ楽しいほど別れが惜しいものである。
レゴ ハリー・ポッター 第1章-第4章 &ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1ブルーレイ(2枚組)同梱パック(限定版)
パッケージ裏の青いデカイヤツまでクリアしての感想です。
ストーリーをレゴで構築された世界で追っていくのですが
原作を読まれた方や映画を見て流れを知っている方でないと楽しめません。自分がそうです。
キャラは喋らないのでキャラの挙動や雰囲気であぁこうなんだぁ程度です。
あれをやって、など解りやすいのでゲームが苦手な方や子供は楽しめると思います。