『医心伝心』生活習慣病【医療福祉チャンネル】(1WeekDVD)
睡眠時無呼吸はそれだけでも怖いのにさらに色々な病気を引き起こすんですね。
イビキをかく人は一度ちゃんと呼吸器科にお世話になった方がいいですね。
睡眠時無呼吸も脂肪肝もメタボもここに出てくる病気は男性に起こりやすい
病気のようです。タバコも増税されて禁煙ついでに生活習慣も正したいですね。
マクロビオティック、はじめました
旦那が会社の健康診断で脂肪肝と診断されて、一念発起マクロビオティックを始めましたが、仕事をしながらではなかなか思うようにいかないところでこの本を見つけました。これまでに読んだマクロビオティックの本は、私にはとても真似のできないような内容でしたが、この本には実際に同じように仕事をしながら自分のペースでマクロビオティックをしている方の事例も載っていて、レシピもさることながら、マクロビオティックを続けていく道しるべをいただいた気がします。これからは気負いすることなく、自分に合ったマクロビオティックを続けていこうと思います。
夜中にラーメンを食べても太らない技術 (扶桑社新書 25)
人間ドックの度に体脂肪率とメタボを指摘され、運動と食事の改善を指示されるも、多くの人と同様、「そんなのわかってるけどできねーよ」でした。ところが、昨年10月糖尿病一歩前と診断され、初めてダイエットを開始。参考にしたのが本書。運動をしないまでも、比較的健康的な食事(カロリー抑え目、酒タバコ停止、肉少なめ、ドレッシング抜き)を取っているのに、ここ1年で5kgも太ってしまったのが納得できなかったのですが、本書掲載の事例に似た症状が紹介されていたことから、実践してみる気になりました。結果的に2ヶ月で5kg、4ヶ月で11kg、7ヶ月で17kgの減量に成功し、10年前の体重まで戻すことができました。
本書で参考になった点。
・細身の若い女性が行うダイエットと、本書が対象とするダイエットは、ほぼ別物だということ。ダイエットといっても、年齢や体質によって、対策が異なる。本書は40歳以降の、いまや国策となったメタボ対策対象者向け。むやみにやっても効果はない。
・若い頃と同じ食生活をしているのだから問題ない、と思っていたが、40過ぎると、体の方が変わるのだから、習慣も変えないといけない。この文句は効いた。
・ダイエットの本質は「脂肪の燃焼」。サウナやジョギング同様、寝汗をかいても体重が減る事実(寝る前と寝起きで1kg近く減ることも)。
・冷え性と肥満の関係。
・同じ種類のものを連続して採ると、蓄積されやすい。食生活にバランスを取り入れるだけでも効果がある。
・1つの細胞内での脂肪の増加と、細胞自体の増加の相違。実際、今回のダイエットでも、細胞数が増えたと思われる層では、減量も踊り場となり、突破するのに時間がかかった。
・ストレスは逆効果になる(当方ストレスによる突発的暴飲暴食傾向あり)ので、ストレスにならない範囲で実践、という、まさに実践的な指摘。「運動と食事」を繰り返すばかりの指導に最も足りないのは、こうした「現実的」な対応ではないかと思った次第。
敵を知り、己を知ることの重要性はダイエットでも同じなのですね。