あかるい家族計画 (MARBLE COMICS)
レビューのタイトルにした言葉は、本の帯になっていた言葉です。この言葉と表紙の絵に引かれて購入しました。絵は、表紙のかんじと本の中身の絵に違いを感じました。
中身の絵はあまり好みではなかったのですが、ストーリーは心にくるものがありました。ちなみに短編集です。
特によかったのが、女の子とつきあってもすぐにだめになる渋谷と美少年転校生の吉住とお話です。
出会いからつきあうまでの話と同棲中の話の2編がありました。
恋に臆病になっている吉住を笑顔で受け入れる渋谷。切なくて、でも温かいお話です。
1つだけよくわからない話があったのと、やはり絵があまり好きではなかったので星4つにしましたが、ストーリー重視でほんわか温かい作品が好きな人にはおすすめ。
あと、読んでて思ったのが、「のはらのはらの」とか書かれてる雁 須磨子さんに似てるなということ。雁 須磨子さんが好きな人は好きな作品かと思いました。
明るい家族砲計画っ!3 (ファミ通文庫)
新木さんの作品は大体は失敗なく読めます。 本書もベタなラブコメを好きな方は良いかと・ しかし、新木さんの作品はいつ断絶するか判らないから怖いところです(コレクションするのが)。 星屑シリーズは中断してかれこれ七年になるかなー、どうなってるのかな?
明るい家族砲計画っ! (ファミ通文庫)
絵師さんに助けられていますね。まぁ〜際どいシーンありきだが、ストーリーが定まって無い感じがする、可もなく不可も無い!!
というか、つまらなくは無いんだ>> この巻には期待せずに続巻に期待すべきですね。