MUSICMAN(通常盤)
う〜ん、これは凄い。最初に聴き終えた後、しばし声も出せなかった。そして、デビューから33年、ず〜っとファンでいて良かったぁと心底思えた大作。ある意味、桑田流・ブルースの集大成なのかもしれないね。
過日、シングル「本当は怖い愛とロマンス」のレビューで、「最近は手癖が…」とか「一人サザンなのか、ソロなのか中途半端」なんて書いてしまったんだが、今作を聴くと、桑田さんはもはやそんな“些末”な感情をとっくのとうに超越していたんだということがよくわかる。いや、ここに至るまでには「ヒット曲出さなきゃ」とか「サザンらしい曲を」なんていう、有形無形の葛藤やらプレッシャーがあったんだと思う。僕のような無責任なレビューを書き連ねるヤツもいるだろうし、「隙あらば酷評したい」とか考えるバカヤロ様もいるしね(笑)。そんなこんなをマルっと飲みこんで、辿り着いた境地がこのアルバム。人間・桑田佳祐の魂の咆哮、受け止めきるだけの器量が自分にあるんだろうか、なんて自問自答してしまう。
と、こんな大袈裟なレビューをつい書いてしまうほどの大作なんですが、実は大仰なとこなぞ微塵もない。気の合うメンバーと若い頃を思い出したか、事前合宿までして練り上げた楽曲群は、どの曲も虚飾をそぎ落とした「シンプル・イズ・ベスト」を地で行く、ライブ映えしそうな曲がズラリ。で、「孤独の太陽」や「東京」の要素もあれば、サザンっぽい曲もある。ディランやビートルズが顔を覗かせつつ、昭和歌謡テイストもチラホラ。てれ隠しのおちゃらけや、エロももちろん(笑)。一曲一曲、それぞれがそれぞれに違う表情を見せつつ、全てに桑田汁がダラリ満タン。いやぁ、恐れ入った、脱帽です。
少女時代 - The 1st Asia Tour Into the New World (2CD) (韓国盤)
少女時代は、ダンスやルックスだけでなく、歌もものすごく上手なんだな‥と、このアルバムを聴いて思いました。 特に、カバー曲の"Over the Rainbow"は鳥肌が立ちました。
他の方が言うように、吹き替えてたり、リップシンクなどは、正直施されていると思います。 でもあれだけの曲数を踊りながら全部生歌で歌うのは、とても難しいですよね。だから私は、全然気にならないです。
知らない曲もあったり、カバー曲も収録されていたり‥少女時代には大満足です。
しかし!安いだけあって、日本のCDとは比べちゃいけないほど、造りがボロイといいますか‥。 まあ、日本では考えられないほど破格なので文句言えないんですけど‥。私が神経質なだけかもしれません。気にしない方なら全然気にならないと思います。 あと歌詞カード、写真もたくさんあって素晴らしかったのに、取り外しができないんですよ‥(泣)本体とくっついてて‥そこが1番残念でした‥‥‥‥。 なので☆-2です。
何度も言いますが、CDには大変満足しています。少女時代をこれからもずっと応援したくなりました。DVD化してほしいですね♪絶対買います♪♪♪
「頭のいい人」より「感じのいい人」―人から好かれる「笑顔の技術」
門川さんの笑顔が他人に思えなくってこの本を読みました。
笑顔によって成果が全然違うところからはじまり
どうすれば素敵な笑顔になるか
チェックポイント、そして体操等が続きます。
でも、最後のところ
笑顔は自分では見えません。
笑顔は他人のためにある。
そんな心構えが紹介されます。
なるほどと強く思いました。
飽きがこない内容
具体的な方法
そして肝心な心構え。
とても良い本だと思いました。
頭がいい人の文章の書き方 (イラスト図解版)
自分の書いた前日のメールやAmazonのレビューなんかを見返し、要領が悪くて独りよがりで回りくどくて・・と文才のなさに軽くウツになったことがある人は買って後悔しないと思う。私は買ってよかったです。
さすが、このような題材を書くだけに説明が明解でわかりやすい、そして実践的。レイアウトも非常に読みやすい。
詰め込みすぎず大事なことだけを要領よくまとめてあります。
第4章「きちんと相手に伝える文章の基本ルール」だけでも読むといいと思います。これを気をつけるだけで大分よくなるはず。。