ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~ DVD BOX I
個人的にクラシックやオーケストラ、楽器演奏には興味が無いので、私にとっては楽しいというドラマではありませんでした。
ただ、主人公の話の筋よりも、脇に動くストーリーもいいです。
いろんな人生が交錯していて、自分が無意味に失っていく時間みたいなものをなんだか考えさせられました。
家庭の中で、姑につかえ献身的に看病をしたであろう主婦が、毎日ただひたすらに家事をすることから一転してオーケストラに入って懸命になること。 また、オーボエ吹きの老人が進行中の痴呆に、正気を失うたびに絶えかねて「死んでしまおう」「いや、まだ吹いていたい」と黙って苦しみ悩む人生の終盤のドラマと、この老人とフルート吹きの赤の他人の女高生の献身。
身内がほうけた老人に靴下をはかせようとすると、この高校生が、「ハラボジは毛糸の靴下がくすぐったいってむずがるんだ」とお気に入りの靴下を履かせなおしたりします。些細なことの好みまで知っていて尽くすことの見事さが響きます。
痴呆専門施設に向かうバスに「ハラボジ!ハラボジ!」と必死に探す女高生に涙が止まりませんでした。
人の「情」を描かせたら、もうさすがは韓国ドラマという感じです、胸に沁みます。
老人が正気のときに女高生に書いておいた手紙に、死んでしまおうと思ったが、人は自ら死んではならないというようなメッセージが朗読されて、ものすごい重みがあって、ひどく心に残ります。
太王四神記 DVD BOX II(ノーカット版)
妻が大のヨン様ファンなので、見始めたのですが、かなりおもしろかったです。
韓国ドラマ、日本のドラマ含めて、ここまできっちりしたファンタジーものはなかったのでは?
日本のドラマの範疇は超えているような感じがします。
ヨン様ファンならずとも必見のできだと思います。
韓国語ジャーナル 第28号 (アルク地球人ムック)
Ryuさんの韓国語クイズが面白かったです。連続して、たくさん、ありました。私は韓国語の語彙が少ないのですが、聞き覚えのある単語から推理して、何だろう?何だろう?と韓国語を耳から楽しみました。日本語では答えがわかるのに…韓国語の辞書をひいて調べたりしました。韓国語への意欲が湧きました。生きた韓国語を聞くことの出来るCDが付いていてるのは、とてもいいと思います。他の内容も充実していてとても良い雑誌だと思います。
恋歌 日本限定豪華盤(DVD付)
どんなものがセットになっているか分からなかったのですが散々迷った挙句、思い切って購入しました。普通のDVDぐらいのサイズかと思っていたのに大きくてビックリしました。ですがパッケージだけでも、これは凄いと思いました。中にはDVDが2枚。ソンスンホンとパクヨンハの魅力たっぷりの映画仕立てのDVDとメイキングDVD。写真集も入っているのにCDのパッケージももう1冊の写真集という感じです。ハンカチ2枚に両面印刷のポスターが3枚も入っています。パッケージから写真集・ハンカチ・ポスターに至るまで全ての写真にがっかりする写りの物はないです。ソンスンホンやパクヨンハのファンの方なら自分の宝物の1つとして買っておいて損はないです。
「恋愛時代」オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
一番好きな韓国ドラマです。挿入歌の「もしも私たち」は韓国語初心者の私にも歌詞がわかり切なくなります。
ボサノバのサウンドとハングルがとても合っていて癒されます。寝る前に聞くと、やんわりと睡眠に誘われます。