星界の戦旗〈4〉軋む時空 (ハヤカワ文庫JA)
すっごく盛り上がって、これから!って所で話は終わっています。
向かうところ敵なしの星界軍、最近は、いつも勝ってばかりいるので緊張感に欠けるような気もしましたが、常勝の星界軍も本当のピンチになった!?ところで終わってます。
星界の戦旗(4)は,(5)の前章のような感じです。(4)で初登場あるいは本格登場の人物や設定は(5)以降への種まきのような感じです。
は〜、早く次が読みたい。
EMOTION the Best 星界の戦旗 DVD-BOX
過去の名作がこの値段です。買う以外の選択肢はありませんでした。
やはり、時間がたってもは面白いものは面白い
設定が極めてよく練ってあり、スペースオペラの名に恥じない骨太なSFストーリーですね。
原作が良いと言うこともあるでしょうが、キャラの生かしかた、細かい動きへのこだわりなど
とても丁寧に作られている作品です。
EMOTION the Best 星界の戦旗II・III DVD-BOX
この値段で、あの名作のBOXが買えてしまうのですから、不満は全くありません。
懐かしい作品ながら、改めて通してみると、意外と新鮮だったりもして、
いい時代になりましたね。
星界の断章オーディオドラマCDブック with 星界の紋章&星界の戦旗
短編とCD目当てで購入しました。未聴作品だったので楽しみにしてましたが、正直がっかり。固定メンバーの会話部分の安定感は聴いていても、これが「星界」だったよな〜と楽しめましたが、昔の作品群と比べると遊び心溢れるオリジナルのセリフも少なく、ちょっと脚本が平坦な気がします。新規キャストと演出もアーヴらしさが足りなくて地上人との違いが感じられず優雅さとは程遠い…(元々小杉さんは紋章CDのドゥサーニュ役でしたが戦旗のトライフ役の方があってた気がします。物故されている塩沢さんの皇太子はともかく、なぜケネーシュさんも変更なの?二人のネチネチ応酬漫才がたまらない醍醐味だったのに。他のキャスト変更も残念)短編はいまどきの家出だなと苦笑いしつつ、ラフィールの叔母様登場とアーヴの新たなタイプに星界ファンとしては、もっと読みたい…と続編への禁断症状を悪化させました。イラスト集は赤井さんとアニメーターの方々で半分ずつ位。可愛いラフィールが見たい方にはおすすめ。長岡監督と清水香里さんの対談は4Pと短いですが「続きを待っているのはファンだけじゃないんだ」とわずかに希望が感じられたかな?
久しぶりに星界の成分を補給したい方にはいいんじゃないでしょうか。