IN 吹奏楽~TVドラマ編
ジャケ買いしました。
でも銀河鉄道の曲はなし。
M8の編曲という事で、無理なく吹奏楽な感じ。
きっと譜面も難しくないし。
なんとなく吹奏楽に興味がある人は買って損しません。
鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版
ドラマも見ていたし、録画もしていましたが、映像特典などを楽しみにして購入しました。
DVD−BOXは正直、期待以上のものでした。ブック型におさめられているDVDはドラマで重要な役割を果たすものがデザインされていて、しかも6枚目のDVDを取り出すとそこには・・・・思わずくすっとしてしまうような仕掛け。コメンタリーもすごく楽しくて、このドラマにかかわった全ての人が、このドラマを愛して楽しんでいたのだなと感じられます。
個人的には、いろいろ考えることがありました。たとえば玉木さん演じる「小川先生」と綾瀬さん演じる「藤原くん」の不運つづきの人生に対する感受性の対比の面白さ。それがどっちもありなんだなって感じられるところ。これからも見るたびいろいろいろな感想が浮かびそうです。手にして良かったと心から思うことができるDVDでした。
鹿男あをによし オリジナルサウンドトラック
収録予定曲リストです。
1「鹿男あをによし」オープニング・テーマ
2 壮大なる神々の愛
3 1800年の恋
4 悠久の都 奈良
5 神の賜えし謎
6 不可解な行動
7 抜け落ちた真実
8 気高い戦士達
9 不幸を背負った男-小川のテーマ
10 不幸を背負った女-道子のテーマ
11 定められし運命
12 それがどんな事であれ私は信じる
13 やさしい仲間
14 青春の1ページ
15 突然時間が止まる
16 誰も知らない所で
17 不思議な儀式
18「鹿男あをによし」エンディング・テーマ
夜の連ドラとしては珍しくエンディングは歌ではなくインストゥルメンタルです。
ネット上で大きな話題を呼んだそのエンディングテーマもちゃんと収録されるようです。
壮大で印象的な(まるで特撮やRPGのような)躍動感溢れるエンディングを始め、本編中では主にオーケストラを中心とした楽曲が使用されています。
古代の日本を思わせるような民族調の奇妙な楽曲も・・・
鴨川ホルモー (角川文庫)
「夜は短し歩けよ乙女」京都の学生つながりで読み始めました。
興奮度は"乙女"の方に軍配。
しかしながら、通勤電車で読みふけっていて
乗り換えホームを間違えたり
折り返し電車に乗ってるのにそのまま元の駅に折り返しちゃったり
集中度は"ホルモー"に軍配。
"ホルモー"はストーリーもなんとなく想像でき
サラサラした読み味で胸躍る感じはあまりなかったけど
何故か読みふけってしまう本でした。
私が京都の学生だったら、間違いなく勧誘され
間違いなく大活躍したんじゃないか
っと内心実はウズウズしていたのかもしれません。
鹿男あをによし (幻冬舎文庫)
とても面白かったです。
以前から読んでみたいと思っていたのですが、ようやく読めました☆
なんとなく、話の筋は見えるのですが、
ラストシーンは「何これ??こんなんで終わるの??」→「なるほど〜」という感じで
よかったです。
他の方も書かれていますが、同じ京大出身の森見さんよりも、読みやすいと思います。
(森見さんの文章は個性的ですが、「有頂天家族」は個人的に好きです)
ただ、奈良が舞台なのに、何故東京弁なのかが気になりますね、やっぱり。
(たしかTVドラマでもそうだったような、、、)
なんでー☆1つです。
奈良にわざわざ設定したんだったら、是非奈良弁で読みたかったかも〜と思いました。