はじめてのロジカルシンキング―3つのステップで考える!
30代前半で、それっぽい社内研修を受けていると
聞いた事のある話のおさらい的な感じでした。
目からウロコであったのは
考える価値のある、主語+述語のあるイシューをたてるという事
「○○は××である。」「○○は××であるか?」
サワリとしては悪くないと思います
MBAクリティカル・シンキング
昨日、2度目を読み終わりました。
1度目の感想は、「へー、そうだね。いつも無意識にやってることを形式知
としてモデル化してくれてる」といった漠然としたものでした。その時に評
価を記していれば星3つ程度だったと思います。
その後、バーバラミント女史の「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ば
すピラミッド原則」を読み、そしてしばらくしてもう一度この本を読み直し
てみました。はっきり言って「目からウロコ」状態でした。
理由は以下の3つです。
1「何を考えなくてはいけないか」を考えるようになれる
2 論理展開を自分の中でモデル化できる
3「So What?」を本を読みながら実践できる
12は一度読むことで、なんとなくは把握することができます。しかし、
3はこの本の内容をある程度理解してないと、12を習得できていないた
めに、実践することはできません。だから、1度読むだけでは、この本の
価値を見出すことはできないのかと思います。
クリティカル・シンキングって、自己評価ってしづらいですよね?!
自分では満足ゆくものでも、他人からは・・・ってこともあったりします。
私はバーバラミント女史の「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばす
ピラミッド原則」とともにもう一度、読み返して見たいと思っています。
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本―中世・近世史 (東進ブックス―名人の授業)
暗記が苦手な私でも歴史を好きにさせてくれた本。
学校の教科書みたいな詰め込み的ではなく、前後関係が述べられており、それにフレンドリーな語り言葉で書かれているので楽しく読ませて頂きました。