秋山莉奈 ザ・おしり[DVD]
タイトルが“秋山莉奈”を全て語ってしまっているのですよね。“オシリーナ”に“ザ・おしり”と・・・。タイトル上はズバリこの上なく、“秋山莉奈”大全の作品ですね。
言葉上これ以上に語りようも、飾り付けようも無い気がします。
まあ・・・しかし・・・よくぞここまで色々なデザインの、水着を用意出来たものだと感心しましたよ。奇妙に見えるものまで含めて、ヒップを見せる、ヒップをデザインするためだけに。したがって見えるヒップの形もさまざまに楽しめます。
ここまで体の一部分のために、デザインを集中した作品はそうはないのではと思うほどに。色もカラフルに。
空砲を撃っていた最近の数本の作品は何だったのかと思えるほど・・・。少し足りないとしたらヒップに集中しすぎて、他のくい込みが少しおろそかになったかな?ぐらいかな。
ここまでこだわるのも、やるのも大好きです。自信を持って見せる部位を持ち、また見る方もそれを見ることに期待を持っていて、そこを徹底的に見せることに、ためらいも無く、むしろ捧げてくれるセールスポイントの惜しげなさは見事かと。
顔や細く長い首や、水着をフィットさせた、スレンダー上半身もキレイですけど、あまりそちらは多くなく、本当に“秋山莉奈”のおしりを目いっぱい楽しむ作品です。
電気も機械が要らず、ナイスショットが止まって見える紙媒体は大好きですので、写真集も出て欲しいところです。
いろは唄【通常盤】
限定盤と通常板でカップリングがバージョン違いとの事ですので、両方購入しました。が!! それでも、まだ、堪能しきれません。是非、今度はアルバム展開で、カップリング曲の各ソロバージョンも聴きたいです。それくらい、素敵な曲でした。
禁書
今回のアリプロは全体的に黒いです。 1曲目はオリジナルアルバム恒例の大和ソング「神風」。勇ましく、何処か切ない曲。終わりが印象的。2曲目は冒頭のエレキによって1曲目とガラリと雰囲気が変わる「黙示録前戯」。3曲目の「ヘテロ失楽園」はインドなどの民族的な雰囲気が漂う不思議な曲。4曲目の「眠れる豹」は流れるようなメロディがとても綺麗な曲。「S嬢の秘めやかな悔恨」が好きな人は好きかも。5曲目の「血の断章」は曲の展開にどんどん引き込まれていく感じ。6曲目の表題曲「禁書」は倒錯的な歌詞と折れ曲がりのあるメロディラインによる奇怪な美しい曲。「人生美味礼讚」が好きなら多分好き(曲調は全然違いますが)。7曲目の「雪花懺悔心中」は一昔前の遊廓を思わせる耽美な曲。どろどろとした男女の情愛の曲。8曲目の「薨」は「少女殉血」のような片仮名が多い曲。歌詞が旧仮名遣いになっていて、幻想的な曲。9曲目の「小さき者への贖罪の為のソナタ」はアリカ様の歌声がとにかく美しい。歌詞やサビへの盛り上げ方も秀逸。そして10曲目のインストを挟んでボーナストラックの「月夜のピエレット」で締めとなります。 冒頭で書いたように今回は全体的に黒アリが大きな割合を占めていますが、タイトル通りに一曲一曲がまさに本のように違う性格を持っていて新しいアリプロが堪能できます。アリプロ好きさんに是非とも聴いて欲しい一枚です。
秋山莉奈 失楽園~RINA、オトナへの決意~ [DVD]
秋山莉奈さんの、名をあげた作品で、この作品でまだそれ程でもなかった、マックス、晋遊舎はトップメーカーの一つに認識されるようになりました。内容は秋山莉奈さんのお尻ばかり撮ってます、競演水着でちょこんと角にお尻を出して座ったり、ボンテージナースを脱いだら、白いガータベルトなど、アイドルdvdの大作の一つです、特典映像は、ホテル秋山へようこそは普通のイメージですが、ヒップアップ体操は、お尻に動きがあるので、えろい。
愛の流刑地 [DVD]
セックスに溺れていく堕落的な話として捉えられているレビューをみて
「あなたは人を愛したことがありますか」
と、トヨエツばりに叫びたくなって書いてます。
自分を激しく求め必要とされている実感を得る手段がセックスだっただけで
動物がするそれとは意味が違うと思います。
家庭にも戻れず、恋にも走りきれず死を選ぶ冬香の気持ちよく解ります。
恋が現実になってしまえば、捨ててしまった家族を苦しく思うし
恋を捨て家庭に戻れば、自分を激しく女として必要としてくれる人の存在を失ってしまい
生きる意味が薄れてしまう。
こんな女いない、と書いてる人も多く見られましたが
私はむしろ多くの女の中には冬香が眠っていると思います。
女をそうさせる男が少ないだけではないでしょうか?
母親が最後被告人側の証言台にたったのも
娘の冬香が選ばざるを得なかった顛末を同じ女として共感し
犯人を憎みながらも、そこへ向かわせた夫にも怒りを覚えたからでしょう。
多くの女性はきっと最後はこの母の気持ちになって
冬香を愛してしまうのではないでしょうか。