釣り人のための遊遊さかな大図鑑-釣魚写真大全
簡単に言うと、釣り人ならば大抵が見ていると思われる、
web魚図鑑の書籍版。
別な同じくらいの値段の図鑑も持っているが、
写真の使用頻度が非常に高いのが特徴。
例えば、メジナの歯の写真もきちんと載っており、
尾長・口太の歯の違いが分かるのが興味深い。
写真は、釣り上げた直後の写真を使っているのが
大いに釣り人の心を擽る♪。
判別が難しい魚に関しては、フローチャートを辿れば、
素人でも判別可能。逆に詳しすぎるくらい。
個人的には、マルソーダとヒラソーダの違いが載っていて
嬉しかった。ブリとヒラマサの違いなんて・・・すごく微妙。
馴染みな魚に関しては、数ページを使用して書いてある。
私の場合は、外房での磯釣り・カゴ釣りが主体・遊びで投げ、なので、
メジナは当然のごとく、口太、尾長の違いはもちろんとして
同じマアジでも、キアジとクロアジの違いも載っていて大変興味深い。
書籍なので、眺めて見るので、今まで釣った謎の魚が早速判明♪。
ラパラルアーの様な魚がヒメジ、謎のグロテスクな小魚がクロイシモチ等。
クロイシモチ等はキス釣りの外道でたまに上がるのだが、
説明文にもきちんと”投げで釣れて来る”と書いてあり
”釣り人のための図鑑”に偽りは無し!。
私はキャッチ&イート派なので、食味が5段階表示で
書かれているのが、実は非常に重要な要素。
毒・トゲ等がある危険な魚は、無論きちんと書かれている。
こんな外道がこんな高評価!?・・・等見ていて楽しい。
ネックになるのは値段だが、この本一冊で事足りるし、
普段海釣りで上がってくる魚は全て載っていそうなので、
まぁ、なんとか我慢出来るかな。
以外だったのは、大きい写真だと見開きで、
”ど〜ん”と載っているので、我が家の2歳の子供の
食い付きが良かったこと。
”釣り人のため”とはあるが、これだけ写真が大きいと
子供の興味も引く様である。
釣り人にとって、子供が魚に興味を持つのは悪くない♪。
最も危険な遊戯 [DVD]
田岡組長狙撃犯と同じ苗字を持つ凄腕の殺し屋鳴海。とにかく優作イズムにあふれて最高です。テレビのお好きな方には探偵物語の優作さんが人気ですが映画好きの優作アイコンはやはり遊戯シリーズでしょう。ナス型のレイバンやパイロットグラス、そしてベルボ、ファッションも優作さん以外絶対に似合わないかっこよさです。
危険な遊び [DVD]
終始マコーレー・カルキン君演じるヘンリーの
シニカルな言動、行動に圧倒させられる。
グロテスクなシーンがあるわけではないが、
何か気分を害する。ただ中盤からはヘンリーは
母親に愛されたいんだな。ただ純粋にそれを
表せなくて偏屈になっていることがわかる。
そこがまた悲しかったり、やるせなくなったりするが・・・
海に切り立った断崖でのラストシーンは圧巻だ。
一度見たら絶対脳裏から離れないインパクトがある。