マルクスガール 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
著者も書いているけど、『サヨクもの』なんてマンガの企画でよく通ったなぁ(笑)。さすが秋田書店。でも、もうなかなか手に入らなくなったみたいだけど。でも、2巻まで続いたのは、すげー!。個人的には、かなりお気に入りの作品です。
「幸徳社の時計塔に残った最後の4人」という伏線はぜひ、明らかにして欲しかった。
僕はマルクスがどーとかよりも、主人公たちの成長物語として読めました。いまって無気力の無関心時代だから、こういう焦げるくらい熱い話は、好きなんですよ(笑)。たぶん、あと10年もしたら全然手に入らなくなるんじゃないないのかなぁ。僕の強烈に好きな作品って、すぐ絶版になるんですよねぇ。。。
それと、秋水さんの笑顔が、かなりキましたねぇ。たしかにカリスマ感じち!ゃいました。