さとう宗幸青葉城恋唄1977(メジャーデビュー前のライブ曲) 青葉城恋唄モバイル

こころのうた

歌手のキャラクターだけで流行っている最近の歌にウンザリ・・。
人の心、様々な人生の背景にある景色や空気感まで想像させてくれるこのアルバムの歌達はいつ聴いてもその時の自分の気持ちにすんなりと入り込んで心地よいものばかり。
手放せない一枚です。

青葉城恋唄/岩尾別旅情/萌ゆる想い

「萌ゆる想い」はさとう宗幸が主演したドラマ｢２年Ｂ組仙八先生｣の主題歌で、
吸い込まれるような透き通った詞の世界観が何とも言えない。
探し求めていた曲にようやくめぐり会うことができ、感無量です！

♪ゆるやかな坂道を　のぼりつめたこの広場で
　人の波にもまれながら　はじめて君を識(し)った
　ふりかえれば長い道程(みち)　二人が出会う日まで
　だから今は　陽光(ひかり)の中　君のために生きている

♪夢見たものが知らぬまに　淡く消えることがある
　いつの日か別れが来ても　君を忘れずにいよう
　狂おしい空の青さよ　両手を拡げていたら
　祈る心はふるえながら　君住む街へ駆けてゆく

さとう宗幸青葉城恋唄1977(メジャーデビュー前のライブ曲)

1977年セミプロのさとう宗幸さんが、ラジオ放送局のDJをしていた時に星間船一さんの詩に曲を付けて歌ったメジャーデビュー前の名曲「青葉城恋唄」です。その頃は、仙台の一部の若い人達にしか知られていませんでした。メジャーデビュー後、大ヒットした華やかなバック演奏のポップ調ではありませんが、DJをしていた頃のフォーク調の歌は、さとう宗幸さんらしく爽やかで心に響きます。どちらが好きかは、人それぞれですので良いのですが、メジャーデビュー前は、このような歌い方をしていました。仙台は自分の生まれ育った所でもあり、仙台初のご当地ソングでもあることから特別な思いがあり、画像・動画は歌詩に合わせて青葉城跡・広瀬川・仙台七夕祭り・青葉通りのケヤキ並木・仙台市内の街角・仙台光のページェントを入れました。