八日目の蝉 DVD-BOX
マザーは長かったので 子供の気持ち、連れて行った主人公の気持ちが毎回 心に残りいまでも印象が強いです
こちらのレビューで きになって きになった 発売より後ですが 購入しました
第6回ということでしたので 1日で見てしまい 飽きることなくみれた作品です
内容は重く、誘拐した主人公 誘拐された子供 誘拐された父母 短い時間ですがそれぞれ気持ちが伝わってきます
誘拐後の 子供の成長によって とまどう両親 不倫した父親の逃げ腰など 5年の月日の後の15年がどのくらい
大変だったのか考えさせられました。
主人公のした行為は してはいけないこと(マザーはゴミ捨て場にビニールにいれた子供を助けるため)
母親の立場でみてしまうので 6ヶ月の子供がいきなり5歳になって戻ってきたとき 私はどうするんだろうと
どうやって子育てできるんだろうと思ってしまいました。
ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)
言葉はとてもシンプルで感動的ではないけれど、なぜか心にズシーンと響きます。私には3歳になる娘と2ヶ月の息子がいます。息子が産まれるまでは娘ベッタリ。が、息子が産まれてからは娘を叱る回数が増えてしまって。。。
自分でもどうすることもできない自己嫌悪の日々でこの絵本と出会いました。
今は私の手を必死で握るこの小さな手が離れる日がきっと来る。そんな当たり前のことを痛感し涙が止まりませんでした。
この子の長い長い人生でこんなに一緒に過ごすのはそう長い時間じゃない。叱るより褒めてやろう、そしてなるべく笑顔で過ごさせてやろう、と心から思い、娘との時間を大切に感じさせてくれる素敵な絵本でした。
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
今この、たくさんの方のレビューを読んでおられる方は、深い悩みの解決の入り口に
立っていると言えます。
「この本にもっと早く出会っていたかった」それが私の今の気持ちです。
今考えると、「私と親」の問題はいつもおぼろげで悶々とし、人生の根幹が迷路に
迷い込んだかのようでした。
そんな私もこの本に出会い、す〜っと霧が晴れるような意識を感じました。
内容には、初めのうちはかなり衝撃的な印象をもたれると思います。
しかし、本当の自分自身に出会うため、勇気を持って読み進めてください。
子は親を選んで産まれてくることを許されません。そして、親に対する悪い感情は、
社会的にタブー視されるため、自然に感情を発現させることができなくなり、結果と
して抑うつ的になり、長く苦しむことになるのだと思います。
今や中年となてしまった私も、かつて長い間、「親を変えよう」と試みていました。
「自分の気持ちは必ず理解してもらえるはず。何故なら、私の愛すべき親なのだから
(私は愛されるべき子供なのだから)」
そう考えていました。
しかし、現実は徒労でした。その後は、あきらめの気持ちになりました。
そして破滅的な生き方を経験してきたように思います。
本書は、自身の感情のコントロールから、対応の仕方まで書かれています。
すべてを本のとうりに実行するかどうかは別としても、気が付かなかった問題を理解
するため、真の自分自身を取り戻すために、ぜひ一読をお勧めします。
少しの覚悟が必要だと思います。しかし、勇気を出して!!!
我が子に対する真の愛情のあり方を理解するため…。
負を繋げることなく、自分自身で断ち切る勇気を…。
そして、穏やかで愛情に満ちた「今の私の家族」「この先築く私の家族」を守るために…。
0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児
生後三ヶ月の頃に購入し「語りかけ育児」をずっと続けてきました。
この本には大変感謝しています。
一番の成果は母親自身の子育ての自信になったということです。
現在子供は3歳6ヶ月でこれまでほぼ毎日コツコツ語りかけと対話を
続けてきました。外でお出かけする際は外の様子をはなし
大人の会話をしている時はその様子を伝えいつも身近に「語りかけ」があり
そのおかげか性格がおっとりした子ですが言葉は大変よく出ています。
英語育児をやっている方や母国語を大切にしたい方などにお勧めで信頼できる本です。
ただ、「"ダメ"と言ってはいけない」という事に関しては疑問が残ります。
我が家は徹底して"ダメ"という言葉を本のとおり使っていませんでしたが
祖父母などが「ダメ」と言うと極度に反応した時期があり悩んだ事も
ありましたが・・。でも今まで読んだ多数の育児書の中でNo1という位
いい本だと思います。
追記:外山 滋比古さんの『頭のよい子は「ことば」で育つ』を一緒に読むことを
お勧めします。言葉と心は結びついているということと、語りかけの重要
さを丁寧に書かれている本です。
私の中のあなた [DVD]
白血病を患った娘をめぐる、家族同士の激しい感情のぶつかりあい。
キャメロンには助けてあげたい気持ちが。
実際に白血病を患っている長女には長女の想いが。
分かりやすい感動や涙を与えるのではなく、見終わった後に
家族の絆について深く考えさせられました。
後半に進むにつれて一体何が幸せなのか、
幸せな状態って一体何なのかと考えてしまった。
泣ける映画というよりは、考えさせられる事が多かったかな。