きらきら
CANTA初のBEST盤だと思いますが、
単に過去の曲を集めただけではなく、2008Verが付いている通り
少し違っています。
また、MCUが参加した1400km/hは今までに無い感じで特にカッコいいです。
三国志男 (SANCTUARYBOOKS)
有無を言わさぬ圧倒的な説得力に脱帽!!
三国志への愛のみでの(無謀な)史跡巡り。死にそうな思いまでして資料館らしきところに入ってみれば、見るも無残な人形を拝まされたり(超脱力)、なぜか人が住んでたり。バスに5時間揺られたのに、見学は数十分など、未来永劫、旅行会社の採算ベースには乗らない史跡をルポしてくれて、いくら感謝してもしたりない。三国志のグラフィックイメージがゲームなのか、人形劇なのか、マンガなのか。人によって違うと思うが、『現場で見た』という事実に裏打ちされた入魂のツッコミ文章には拍手を送るしかないはず!!
偉い学者の先生が撮った資料写真を見た時の、口に出すことがはばかられる感想を、大声で代弁してくれてスッキリ。やっぱり、『あれは変』、『ショボい』、『ない方がマシ』と思って良いんだ〜(笑)。「大陸的おおざっぱさ」を笑い飛ばせたり、何もない畑にぽつねんとある「某古戦場」の石碑ひとつでグッと来れるのも、ひとえに三国志への愛ゆえ。かなり共感できる(涙)。
なぜ宇宙人は地球に来ない? (PHP新書)
著者のことはずっと頭の堅い否定派だと思っていたが、前書きによれば懐疑派だそうだ(懐疑派は否定が目的ではなく、まず疑う。その結果否定することもある。否定派と懐疑派を厳密に区別するのは難しいが)。しかし雑誌の連載を元にしているためか、と学会の本のようにオカルトを信じている人たちのロジックのおかしさを弄って楽しむ(悪く言えば、コケにする)様な雰囲気があるのは否めない。その問題を気にしなければ大いに楽しめる本になっている。
扱う話題はUFOやスプーン曲げのような超古典から、古来の伝統である六曜、お墓、しめ縄など幅が広い。芸能人ならではの裏話やあまり海外の著作では知ることができない日本の伝統のうんちくが楽しめる。しりあがり寿氏のイラストも面白く、この手のデバンキング本は大量に出回っているが、エンターテイメントとしては比較的レベルの高い仕上がりだと思う。
もぐる。
心地良くメランコリックなメロディーは秀逸。
ミドルテンポでもきちんとロックを聴かせてくれるし、
たまに顔を出すひねくれた曲の展開も面白い。
これから彼らの音作りがどうなっていくのか楽しみです。
くるり好きの耳には引っかかるはず。
テンション上げまショー
曲が古いのですが、青春時代を思い出してしまうのではないでしょうか。今のように仕事、子育てで自分の時間が作れない大人のためのCDだと思います。あの頃は早く大人になりたかったのですが、大人になったら子供の頃はよかったと。
曲としてはほとんど知っている曲ばかりです。やはりというかサザンは入ってませんね。好きな人は買っているから良いのかもしれないけど、こういのに参加してくれるといいと思います。
ただターゲットの年齢層にはこのジャケットは買うのが恥ずかしいだろうと思います。amazonのような通信販売なら関係ないんですが、もっと無機質の方がよかったんじゃないかと思います。