デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 音楽全集
ライドウはアバドンからなんですが予想外に曲にはまってしまいました‥。舞台が大正時代なのでレトロ風?で良いです。ゲームを盛り上げる神曲ばかりです^^ マニアクス付きの方だったので通常版にサントラが付いててもゲームが被るからどうしようかと思ったんですがこちらのレビューで曲が結構同じと聞き購入しました。でもアバドンはこちらに無い新曲ありますよねιサントラ付きも欲しくて困る>< レビューで完全版ではないと知ってたんですが予約特典だった物は私は運良く手に入りましたが入らない方もいると思いますのでやはり全曲収録の完全版が良かったです。曲自体は文句無しに☆5です。
ドラマCD「デビルサマナー葛葉ライドウ対隻眼化神」前編
ストーリーは「アバドン王」の後で、一連の事件が落ち着いた頃の話となっています。「ライドウ」らしい筋であり、普通に面白いので不満が出てくることは無いと思います。
音声化についてですが、役者さんの頑張りか、声には特に違和感はありません。むしろ好感が持てます。まあ、あえて言うならば鳴海役の子安さんの声がかっこ良すぎて、鳴海が原作より男前になっている(ストーリー的にも2枚目な扱いなのですが)所などは「お?」となりましたが、ギャップを楽しめるレベルだと思います。
他にも原作をプレイしているとニヤリとさせられるシーンや、純粋に笑えるシーンが程よく散りばめられており、これを聴いている時の私はニヤニヤしっ放しでした。(不気味な光景だったと思います)
ただ唯一残念だったのが、音だけなため、どうしても戦闘シーンの迫力が薄れてしまうことです。これは仕方の無いことなのですが、ついつい「OVAとかやってくれないかなぁ」と思ってしまいました。その分を差し引いて星4つです。
結論から言えば、「ライドウ」の雰囲気が良く出ている一品だと思うので、あのハイセンスなかっこ良さにもっと浸りたい!という人には間違いなくおすすめ出来ると思います。
真・女神転生デビルサマナー アトラスベストコレクション
ダンジョンや悪魔との交渉は少しシビアだけど腰を据えてプレイすれば誰でもクリアは出来るレベル。但し、オートマップに頼り過ぎるとオートマップが全く使えないダンジョンでは確実に泣きを見る。特に警察署。
真・女神転生 デビルサマナー 公式コンプリートガイド (BOOKS for PSP)
少し値段の割にはページ数が少ない感じがしますが、内容は充実しています。
デビルサマナーの攻略本で過去にサターン版の2冊がありますが、あれを持っている方はわざわざ買うほどの内容は無いと思います。
ただ、過去に発売された攻略本は2冊に分かれているので、いちいち内容によって2冊を使い分けるのが面倒な方は、この攻略本を買ってすっきりした方がいいと思います。
1冊にまとめられた上に、カラーが増えているので買い直すにはいいかもしれませんが、サターン版をクリアーした猛者は必要ないです。
一番便利だったのは悪魔リストに、それぞれの性格(連れ合い型とか物欲型など)やグラフィック、種族などは一つのリストになっているので過去の攻略本よりも私は重宝しました。
(過去の発売したものは2冊それぞれバラバラに記載されていたので非常に面倒でした)
初めてデビルサマナーをプレイする方は、この攻略本をお薦めします。
デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus(真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクル エディション同梱)
アトラスのゲームは大好きで大抵のものはやってきていますが、今回のアバドン王は前作の超力兵団から格段にレベルアップしています。
まず戦闘がとにかく面白いです!前作ではアクションに戸惑いもあり、敵に遭遇したら面倒臭くてストーリーは気になるものの途中放棄してしまったんですけど、今回のアクションはすごくよく出来ています。技の幅も広いし、戦い方も考える必要があったり奥が深い!仲魔も、本当に私が一緒に戦ってるみたいに細部まで動きが細やかで愛着がわきますよ。勝手に喋りだしたり、神話をなぞった会話もあったりしてついニヤリとしてしまう。
そして苦楽を共にした忠誠心がMAXの仲魔を合体させたときに渡される、その仲魔からの手紙と贈り物には本当に目頭を熱くさせられます。
アイテムを揃えることで出来るようになる麻雀にもかなりハマりました。サブイベントも沢山あって、探偵ならではの謎解きや仲魔と共に行う捜査など、一度PS2の電源を入れてプレイし始めれば何をしてても楽しいです。やりこみが好きな方はじっくり時間を掛けてやるも良し、サラっとやりたい方はストーリーをなぞっていくだけでも十分に楽しめると思いますし、ペルソナシリーズが好評なこともあって、そこからメガテンが気になりだした方なども、このデビサマとマニアクスのセットでまた違った雰囲気のメガテン世界を堪能されてはいかがでしょうか。私は年末、いや来年になってもきっとこれで遊んでると思う。