The Best Single Sellection
男声の歌唱技術が著しく低下してきた今日、小野は非常に価値ある音楽なのだな、と気付かせてくれます。95年の段階で、その後ゴスペラーズが売れる要素全てを、一人で備えているのですから。
「ピュア~」ゴスと比較したのは、声やコーラスだけではなくて、詞のロマンチックさもあります。両者とも、その崇高な美声が作る音の世界を用いると、男の純粋さの詞もキザでなくなる説得力をうむのです。それを作品一発目から感じます。
「You're~」これ本当にいい曲だなあと、昔の玩具箱から宝物をみつけた感触。新録で更に素敵です。
「Fly~」シンセに年代を感じますがメロは完璧。リメイクしてほしい曲の一つ。
「Forever~」心に染みるエグい曲ですね。“君の少女の頃の写真をみたよ”何か「めぞん一刻」の五代君が響子さんの写真をみて決意するような、力強さとロマンに溢れてます。
「Keep~」「もっと~」爽やかなAORっていいですね。夏にうってつけ。声の清々しさで風が吹き、心地よい涼しさ。
「Believe」のっけから来たぞ来たぞ!また凄いバラードがという。小野曲のメロの綺麗さは脱帽です。
「もう恋しか~」冒頭メロが福山の某曲に似てるが、小野の声の方が凄い。
「もう一度~」始めから実力派しかできない高音。これが出来る歌手が少なくなったなあ。
「いつでも~」声が凄いと曲のレベルを引き上げる効果があるんですね。是非聴いてみて下さい。
「いつのまにか~」当に小野メロ。少しお腹いっぱいになってきました…。
「キレイ~」小野楽曲で最も質の高い曲だと思います。「e」母音を、あんなに高い音でしかも綺麗に歌う凄さは初めてです。この曲で小野は日本一の高音だと確信しました。
「Freedom」とっておきのスイーツです。今作で彼の美を再発見する代表曲で、今までゴスや平井、小室が満天の星空を描いてきましたが中でも最高級です。
ほんとのきもち
歌詞がこんなに入ってくる歌手ってなかなかいないですよ
すごく心に響きます
曲調もこの人しか作れないものでしょう、かなりの才能の持ち主です。
音楽の持っているパワーを初めて感じました
何回も聴きたい曲です
高橋優ガンバレ!!
From My Heart
このアルバムのレビューを投稿している方々は、音楽をこよなく愛し、また音楽に対し造詣の深さをも感じます。
どの方のレビューも全て共感できるもので、購入の際にはとても参考になりました。
ベスト盤やらネット配信やらでざくざく聴くのではなく、アルバム1枚を一つの作品として聴く余裕がほしいです。
その中の一つとして選ぶにふさわしいアルバムだと感じました。近頃、凡子さんやCHIAKIさんを聴きつつ、Citylights Dandy&NO TURNSライブのDVD発売等、角松氏の音楽に触れる機会が多いので、YOUTUBEでは米光さんを検索してはいましたが、結局勢いで以前から気になっていたこのCDを購入してしまいました(実はFOREVERもなんですが)。アルバム全体の仕上がりといえば90年代の流行りの打ち込みの曲が多く懐かしさもありますが、米光さんの声の透明感とか角松氏の良いアレンジには、やはり良質のものは色あせないという安心感があります。そして巨匠、村上ポンタ氏のNO.10の曲全体でうたうバックビートにも特に引き込まれます。あ〜スネアが〜気持ちい〜。
永久保存版 振付完全攻略 フリフリSong Book BEST SELECTION VOL.1 [DVD]
安室奈美恵さん、Boaさんのふりつけをマスターしたくて買いました。
本人の声を使えないのは著作権?上、仕方ないけど、ちょっとがっかりですね。
後ろのバックダンサーたちのふりつけの出来てなさにはうんざりします。
いる意味ある?ってききたくなります。
前田健さんはいいと思います。ダンスうまいです。
高原へいらっしゃい(1) [VHS]
さすが山田太一さんの脚本、良かったです。
近年こういった作品が無いですから、久し振りにハマって観てました。期待通りでした!
それにしても菅原文太さんはハマリ役でした、コック役。本当に「伝説の名料理長!」という感じがしました。
あと、井川遥さんがあんなに演技が上手とは知りませんでした。本当に「ホンマくん・・・」でしたね。本当に良い味出してたと思います。
佐藤さんは言うまでも無いですね。
あ、そーそー!ドラえもんの声の人、大山のぶ代さん、あの人女優さんだったんですね。あんなに演技うまいとは知りませんでした。いや、本当に演技ウマイ。声優だけやるのはもったいないですよ。立派な演技なさってましたよね。若い人は知らなかったんじゃないですか、ドラえもんの声やってた人が名演技をなさる女優さんだったなんて。
特に出来が良かったと思う回は、八千草薫さんが小池さんを引き抜きにくる回と、あと、ホテルの評論家がやってくる回。それと、倒産しかかった小さな工場の経営者がやってくる回とか、これらが特に印象に残っています。
また竹脇無我さんもとても良い味を出してらっしゃいましたよね。あの話の中では決して欠くことの出来ないキャラ(菅原さんと対をなす大役だから)でしたから。