マンガ嫌韓流
ストーリーは沖鮎要という自虐教育世代の高校生が様々な友人関係を育みつつ人間的に成長していくという少年漫画の王道。
在日韓国人の友人、松本光一が色々な意味で良い味を出している。
高校生から大学生になり「歴史研究会」に所属して日本と韓国の歴史に対して様々な疑問を持ちその真実を学んでいくという学習漫画風味のストーリー仕立てになっている。
この漫画をしっかり読みこめば韓国人の理不尽な要求を論破するくらいの基礎知識は身につく。
漫画の方向性は韓国の歴史捏造の実例暴露とマスコミの韓国の偏向報道への糾弾が半々という印象。
マスコミ批判の箇所は「よくぞここまで…」と思える所がかなりある。
この本の最大の特徴は「主人公の主張が控えめ」なところ。
韓国の色々な歴史捏造の事実はニュースソース付で提示されるが主人公の意見(作者の主張)はほとんど無い。つまり読者にその最終的な判断を委ねられるという面白い趣向。
韓国と友好になるには韓国の悪いところもきちんと知らなければならないという展開。
読む側にそれなりの理解力、読解力を要求される。
寄稿されているコラムはどれも読み応えがあるが内容が重いので心して読む必要があるかも極東アジア調査会レポートがQ&A形式で面白い。資料や知識の補足に最適な内容が網羅されている。
これらを初めて読んで知った読者は韓国について勉強になったけれどもっと続きが知りたい、もっと詳しく知りたいと思うことだろう。
マンガ嫌韓流3 (晋遊舎ムック)
シリーズは遂に第3弾に到達。
かつて朝鮮半島が欧米列強の草刈り場と化しようとしていた時代に、国家の近代化に多大な援助をしてきた我が国に「恩の仇返し」を平気で行う韓国。
この厚顔無恥なる態度も少しずつではあるものの真実が明らかにされるにつれて、これまでの行為のツケを支払わねばならなくなることであろう。
それにしても「在日」「在留韓国人」という面々の多数が母国の息の掛かった工作員に等しいという事実。
日本に住む権利を与えられながら「年金が受給できない」と政府を訴えるなど言語道断。
さらには海外では犯罪行為を起こした際には「日本人のふり」をして日本の評判を落とそうとする。
こういった韓国人の無法行為が今まで平気でまかり通ってきたのは、
「我々日本人による問題への無関心」も大きな理由であると思う。
日本人はどうも「正面切って論争しよう」とか、「討論しよう」とかいう姿勢に乏しい。
相手に何を言われても「沈黙する」ことで審判を後世に預けてしまうかのような態度。
確かに「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉はあるが、
それにしても不当な相手の言い分に対して、全く反論しないのでは
「事実と認め、返す言葉もない」のか、
「相手の増長を助ける」だけであろう。
日本人的な「美徳」は国際社会の中では「必ずしも美徳とはされない」と心得ておくべき。
平成の世にもかつて日本の幕末において叫ばれたスローガン
「攘夷」(我が国を侵略しようとする外敵を排除しようとする活動もしくは精神)
が必要になったと感じる。
「好意には好意で返し、悪意には決然とした姿勢で立ち向かい、決して屈しない。」
平成攘夷の魂がいつの日か真実を白日の下に晒し、日韓の真の友好の基軸とならんことを切に願って。
マンガ嫌韓流2 (晋遊舎ムックシリーズ)
日本には多くのタブーがあります。
つい最近まで北朝鮮への批判はタブーでした。朝鮮総連の抗議が怖くて、北朝鮮の犯罪がマスコミへ露出することはありませんでした。
韓国、在日Koreanに対する批判は、今のマスコミではタブーです。
この本を渇望する層の広がりは、マスコミに対する信頼度の低下をあらわしているようです。